俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の30件が検索されました。 |
| いつまでも涙をながす鯨かな | 宮本佳世乃 |
| かの鯨死ぬ日へ息を愉しめり | 谷山花猿 |
| さらしくじら人類すでに黄昏て | 小澤實 |
| 円周率たどり勇魚に突き当たる | 大西惠 |
| 勇魚取り諱は遠見といひにける | 栗林浩 |
| 勇魚(いさな)捕る碧き氷河に神のゐて | 角川春樹 |
| 千年の沖行く闇の鯨かな | 渡辺誠一郎 |
| 南十字を鯨の部屋に通しけり | 新家保子 |
| 句碑建つて鯨乗り来し兄と逢ふ | 鈴木康之 |
| 夜光る鯨のまなこまなむすめ | 夏石番矢 |
| 大航海時代終りし鯨かな | 橋本榮治 |
| 孕ませし鯨大きな虹を吐く | 樽谷俊彦 |
| 少女の足が研ぐ鯨のような繊維街 | 赤尾兜子 |
| 日にくじら永遠がいったん終わる | 田島健一 |
| 星読みによき鯨骨の椅子二脚 | 並木邑人 |
| 正しくは真っ向鯨座礁せり | 谷口慎也 |
| 気絶して千年氷る鯨かな | 冨田拓也 |
| 浮きあがる夜は抹香鯨かな | 高橋修宏 |
| 渋谷雑踏鯨屋の灯もありぬ | 森田緑郎 |
| 男と女誤謬の鯨を食い始む | 大畑等 |
| 空を飛ぶ鯨一月十九日 | 八島岳洋 |
| 耳病んでもう鯨にはもどれない | 青木章子 |
| 胸ポケットに少年が飼ふ鯨 | 松下カロ |
| 連想ゲームのおわりは晴れて鯨かな | 田島健一 |
| 金色(こんじき)の土佐の沖なり鯨馳す | 中村和弘 |
| 雑踏を鯨一頭つれ歩く | 川名つぎお |
| 鯨の中の畳の部屋に灯が点る | 土肥幸弘 |
| 鯨は眼がしみてその理由を知らず | 田島健一 |
| 鯨より小さかりけり捕鯨船 | 小林貴子 |
| 龍宮の亀来て遊べ鯨の碑 | 玉木節花 |