俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の73件が検索されました。 |
| MRI画像のあっ風花 | 並木邑人 |
| コントラバス定位置にあり風花す | 宮崎斗士 |
| サハリンへ「さようなら」の碑風花す | 北村量子 |
| デパートの中風花の通りぬけ | 水谷キミヱ |
| 乗船の最後のひとり風花す | 花房八重子 |
| 乳噛むはことばの始め風花す | 柏田浪雅 |
| 宮城野のどの子に触るる風花ぞ | 藤田湘子 |
| 寝て起きて色即是空風花す | 鈴木光彦 |
| 晩年の日記余白の風花す | 中嶋志摩 |
| 智積院脇抜けるやびびと風花す | 吉田未灰 |
| 氷河期の残した丘陵風花す | 小野寺左右志良 |
| 海の名の変はる辺りか風花す | 中島道子 |
| 深酒の闇にいろいろ風花す | 石田よし宏 |
| 病院に若し勃ちしのち風花す | 河野輝暉 |
| 空谷を昇る一片風花す | 広田輝子 |
| 約束は確か北口風花す | 中原道夫 |
| 絶食の樹々風花を漂わす | 小原福雄 |
| 肉下げて橋はゆたかに風花す | 河野輝暉 |
| 貨車過ぎて風花息を乱しけり | 金子徹 |
| 鎖塚指す手を行き来する風花 | 前田弘 |
| 頭でのれん風花を耳で受く | 上松泰 |
| 風花と漂ようか発車時間まで | 渡辺礼子 |
| 風花に唇吸はれけり吾に返る | 泉田秋硯 |
| 風花のおしもどされて漂へり | 倉田紘文 |
| 風花のかかる喪の灯をあたためん | 鈴木詮子 |
| 風花のかなしみ虚空より来る | 水野二三夫 |
| 風花のこそばゆく降る髪膚かな | 成田千空 |
| 風花のすきとおるまで見ていたり | 坂野登志子 |
| 風花のひとひらじっと沖を見る | 中村武男 |
| 風花の一句預けたまま消ゆる | 池永英子 |
| 風花の故山よ放任主義である | 足利屋篤 |
| 風花の村川止めの石錆びて | 火野保子 |
| 風花の浮遊迷へる着地点 | 岸本砂郷 |
| 風花の舞ひていづれが亡夫便り | 森洋子 |
| 風花の見られる速度在来線 | 上野英一 |
| 風花の警官カーテン少しだけ動く | 長尾向季 |
| 風花の通りし北の空の青 | 菊池麻風 |
| 風花は君の骨片幻聴す | 斉藤日方子 |
| 風花は雪か花かと翁さぶ | 大串章 |
| 風花も飛び乗る東京行きのバス | 塚田愁星 |
| 風花やいつしか梅田古書街へ | 内田鴨川 |
| 風花やいまだ二十の胸の内 | 光吉高子 |
| 風花やひと恋う唄は余白より | 徳永紀美子 |
| 風花やまばたいて瞼思い出す | 池田澄子 |
| 風花やカタカタ鳴らす骨の音 | 岡田愛子 |
| 風花や二・二六碑にこもる | 福村汀雪 |
| 風花や亡き師の言葉片々と | 桂信子 |
| 風花や何処にも橋の見えぬ河 | 丸井巴水 |
| 風花や兜太に似たる秩父の子 | 近藤栄治 |
| 風花や地球はいつも火の匂い | 松原君代 |