俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の28件が検索されました。 |
| あだし野へころがるわれも紙風船 | 福本弘明 |
| あの空へ溺れにゆこう紙風船 | 高岡修 |
| わけもなく淋し風船飛んでおり | 越川ミトミ |
| をかしくてをかしくて風船は無理 | 辻村麻乃 |
| 君送るとき風船の赤空に | 徳永紀美子 |
| 庭隅の転がる風船眠たがり | 島崎靖子 |
| 揚子江を越え来し風船それっきり | 塚本みや子 |
| 母逝きてへこみしままの紙風船 | 松岡耕作 |
| 紙風船この世の風を吐きて浮く | 岡田一実 |
| 紙風船つけば太古の音のせり | 田中洋子 |
| 紙風船どこに座るも上座なり | 瀬古多永 |
| 紙風船わが息宙にとどめたる | 河野南畦 |
| 紙風船吹けば心もふくらめる | 林照華 |
| 繋がれしふうせん風にどつと寄る | 林照華 |
| 蘗の持ち上げている紙風船 | 菅原俊夫 |
| 行き先はもう決めている紙風船 | 早川里子 |
| 計り売りおまけに風船ついてくる | 吉田典子 |
| 誰のとも知れぬ風船紐垂らし | 岩淵喜代子 |
| 隻腕の風船売よ望郷よ | 大庭紫逢 |
| 離れさる風船灼けて大西洋 | 久保田慶子 |
| 風船いくつ地には不在のもの多し | 宇井十間 |
| 風船が部屋暗ければ出でんとす | 神生彩史 |
| 風船に悋気吹き込み飛ばしけり | 山﨑幸子 |
| 風船に挫折感ある一ト弾み | 勝部孚萩 |
| 風船に遁げられし手の自由かな | 住谷不未夫 |
| 風船のうちがわに江戸どしゃぶりの | 田島健一 |
| 風船のたましひ入れしふうはふは | 松澤昭 |
| 風船を空の深井に捜さねば | 谷口摩耶 |