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UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

あるときはいのちゆらゆら芋の露 和知喜八
かの地主白露に白き鶏放ち 久保田慶子
しろがねの露の揉みあふ三千大世界(みちおほち) 恩田侑布子
もの言ひて露けき夜と覚えたり 高浜虚子
ゆつくりと湯呑砕ける白露かな 小豆澤裕子
センサーで街灯点る露時雨 三河晃
一度だけの妻の世終る露の中 能村登四郎
一竿の露を 念珠と見て臥すも 伊丹三樹彦
三伏の闇はるかより露のこゑ 飯田龍太
不器用といふ武器をもち露を踏み 四王村玖希
乾坤をのみこんでいる露の玉 森壽賀子
二階から声のしてゐる白露の日 桂信子
人の字の百態この世露けしや 門馬貴美子
光から生まれてきたり露の玉 久保るみ子
力竭(つく)して山越えし夢露か霜か 石田波郷
勾玉をつけ露の夜にもどりくる 柏田浪雅
受難こそわが地の塩よ露微塵 石原八束
地の破片露の言葉となる壁画 隈治人
地球を大きな露と思えば死も易し 原子公平
大家族の椀箸あらふ露の井に 能村登四郎
大露に 腹割つ切りしをとこかな 富澤赤黄男
天窓に朝露つたふブルターニュ 小間さち子
子のような地球のような露の玉 田中いすず
完璧と想えば寂し露衣 澤井益市郎
就中学窓の灯や露の中 飯田蛇笏
幻の城ロザリオに顕ち露うごく 佐怒賀正美
底光る露やピリピリ考へよ 香西照雄
手をおけば胸あたたかし露微塵 橋本多佳子
早立ちの声過ぎゆけり露葎 桂信子
昏睡や白露は珠幾重にも 目迫秩父
晩年の荷風の短篇芋の露 高島茂
暾にぬれて露七宝のあかざかな 西島麦南
曉紅に露の藁屋根合掌す 能村登四郎
朝露や胸を濡らせし泣き羅漢 井上とも子
段畠の籠を背負ひて露の道 髙田スミ子
母国より告ぐ英霊は結露せよ 仁平勝
水平線大きな露と思ひけり 大串章
漂へるごとくに露の捨箒 富安風生
無呼吸の鼓動ころころ芋の露 川崎益太郎
照り昃る信濃つらぬく露軌条 桂信子
病む母のひらがなことば露の音 成田千空
白露なり立ち上がるとき息を吸う 丸木美津子
白露に薄薔薇色の土龍(もぐら)の掌 川端茅舎
白露に阿吽(アウン)の旭さしにけり 川端茅舎
白露の日神父の裳裾宙に泛き 桂信子
白露の日葦ことごとく風に伏し 新井秋芳
白露の月窓にしみじみ帯を解く 河野多希女
白露や一匹の虫のわれが佇つ 新谷ひろし
白露や死んでゆく日も帯締めて 三橋鷹女
白露過ぐ鯉に長途のあるごとし 戸田和子
   
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