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UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

かごめかごめあの子も消える春霞 波多野寿子
われは恋ひきみは晩霞を告げわたる 渡辺白泉
カササギに出逢うふるさと春霞 鳥越やすえ
サーカスは母と行くもの遠霞 松本勇二
マラソンの過ぎて霞の土手残る 岩田みち子
一本の杖の行手に夕霞 桂信子
下駄箱の中が霞に満ちている 福本弘明
二階より下りきて霞む方へゆく 西野理郎
人の死も今は遠くに海霞む 桂信子
仏頭を見すぎ霞をぬけられぬ 岩下四十雀
何処やらに鶴の声聞く霞かな 井上井月
勤行や三十六峰花霞 宮本源
城頭に大阪を観る霞かな 青木月斗
大ぜいの兜子があるくかすみつつ 平川苞
大廻して出航の汽笛は霞む 小出奈緒美
天竺鐘楼あやふやに霞むかな 松澤昭
奪衣婆の霞の底に沈みをり 佐藤眞隆
字ひとつ霞の中に山と海 齊藤美規
富士にたつ霞程よき裾野かな 井上井月
屯田の父老の家のかすみけり 河東碧梧桐
山裾はかすみ易くて鳥けもの 小宅容義
帰るべき山霞みをり帰らむか 小澤實
心中に師なく弟子なくかすみけり 下村槐太
日本の霞める中に富士霞む 山口誓子
春がすみ地球の軸が見つからず 鈴木弘次
春霞だんだん松が松になり 中山洋子
春霞受け身に生きて面白い 磯部薫子
春霞昨日が遠し涯しなく 石澤遥
春霞猫がひきずる寝巻紐 安西篤
春霰の通り過ぎたるほくろかな 倉部仁子
朝がすみ近寄りがたき兎の目 南典二
榛名山大霞して真昼かな 村上鬼城
死んでから背丈がのびる霞かな 栗林千津
永き日や霞に鳥を盗まれて 中村苑子
海かけて裏雲仙の霞かな 山崎のはぎ
湯呑茶碗の山水画より春霞 大信田つとむ
父母のいます遠山かすみけり 渡辺禎子
父母霞む耳鳴る山の握り飯 杉本雷造
癌病めばもの見ゆる筈夕がすみ 相馬遷子
白波を一度かかげぬ海霞 芝不器男
白波を繰り出してゐる霞かな きちせあや
砂糖さらさら十七階の春霞 長谷川ヱミ
空箱のなかのあきばこ春霞 三木聆古
筑波へと繋がる鉄路春霞 森ふみ
老妣の出歩きいるや夕がすみ 南方久賛
老樂は掟の如く霞汲む 荒川邦衛
舟一つたゆたふ湖や春がすみ 西山たか子
船上に箸をつかえば霞みゆく 森田廣
軍隊は膝に悪かろ遠霞 松本勇二
逝くときは火の鳥となる春霞 小野寺教子
   
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