俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の75件が検索されました。 |
| いかずちにつかまっていし仁王像 | 田中洋子 |
| いかづちの人恋しがり海に落つ | 窪田英治 |
| いっせいに造花はためき雷雨くる | 中村和弘 |
| いなびかり肉屋が肉を吊り上げる | 横坂けんじ |
| うつくしき眼と会ふ次の雷待つ間 | 西東三鬼 |
| なほ遠雷松籟圏に義民の碑 | 香西照雄 |
| はたたがみ閃光に泛き石仁王 | 豊長哲也 |
| はたた神夜半の大山現れたまふ | 阿波野青畝 |
| はたた神隙間だらけの日本海 | 足柄史子 |
| はたゝ神柱いく本奥出雲 | 門脇今次 |
| アルプスの雷鳴椅子の骨となる | 中井不二男 |
| ピラニアの歯の透きとほり日雷 | 水内和子 |
| 一拍を置く雷鳴の想い入れ | 加藤光樹 |
| 一斉に死者が雷雨を駆け上る | 片山桃史 |
| 一雷後の湿り香革命親しきごと | 香西照雄 |
| 凱旋門敗者もくぐる雷を追い | 中島斌雄 |
| 剃り顔の鏡で話す落雷禍 | 小野寺信一郎 |
| 地検帳の一条墓地やはたゝ神 | 今井晶 |
| 地球儀の海が傾く日雷 | 野木桃花 |
| 夜の雷身辺に師の封書おく | 桂信子 |
| 大雷雨鬱王と合ふあさの夢 | 赤尾兜子 |
| 左右忌の雷鳴はつとよみがへる | 白澤良子 |
| 師よ友よ昔日の雷野をわたる | 中島斌雄 |
| 愛なき日避雷針見て帰りけり | 寺山修司 |
| 手際よきこと雷鳴の遠ざかる | 小川千枝子 |
| 日雷わたくしたちといふ不時着 | 田中亜美 |
| 日雷転校生の坂駆ける | 江良修 |
| 日雷顔のこはばる餓鬼大將 | 志村あい子 |
| 昇降機しづかに雷の夜を昇る | 西東三鬼 |
| 昼の雷延命装置の管微動 | 加藤知子 |
| 気遅れの色纏いたり日雷 | 小林有希 |
| 淋しいぞ雷神の足踏みならすは | 長澤奏子 |
| 湖畔亭にヘヤピンこぼれ雷匂ふ | 西東三鬼 |
| 点滴の片手遊ばせ日雷 | 髙間量子 |
| 生業の針百本に雷激す | 長谷川満紀 |
| 白紙より湧く影のあり日雷 | 桂信子 |
| 睡る子の手足ひらきて雷の風 | 飯田龍太 |
| 空瓶と遠雷ひとつ海に浮く | 国武十六夜 |
| 臍出しの乙女見逃すはたた神 | 河村正彦 |
| 茶屋一つ見つけて入れば雷霽るる | 神山眉川 |
| 落雷が刺す人心の倦むあたり | 馬場佳世 |
| 虫だしの雷コーヒーはブラックで | 宮里晄 |
| 議事堂へ一喝二渇はたた神 | 上谷昌憲 |
| 負のねぢに負のどらいばー日雷 | 山田東龍子 |
| 赫と火止めの備前焼窯雷走る | 出井哲朗 |
| 軽雷や皿に二つの焼むすび | 窪寺寿美枝 |
| 遠い雷鳴牛たちの素足の音 | 髙尾日出夫 |
| 遠くに雷切株いまも父の椅子 | 小市道子 |
| 遠雷やしつとり重き肉包 | 富川直芳 |
| 遠雷やはづしてひかる耳かざり | 木下夕爾 |