俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の82件が検索されました。 |
| あをあをと鶴を織りゐる雪女 | 有馬朗人 |
| この夜道誰かに逢はば雪女郎 | 福田蓼汀 |
| すいときて眉のなかりし雪女郎 | 森澄雄 |
| ひとの世の遊びをせんと雪女郎 | 長谷川双魚 |
| みちのくの雪深ければ雪女郎 | 山口青邨 |
| もう夜明けわれを訪いたる雪女 | 川嶋充 |
| ゆきゆきてなほ体内や雪女 | 恩田侑布子 |
| パン屋まで歩けば五分駆ければ雪女 | 松下晴江女 |
| モーツアルト聴きに山より雪女郎 | 黒澤希久代 |
| 切り絵からいま抜けて来し雪女 | 荒井玲 |
| 境塚思案に暮れぬ雪女 | 千田志泉 |
| 外灯のどこかで逸れし雪女 | 齊藤泥雪 |
| 夫寝し雪女郎の玻璃戸打つ | 三宅睦子 |
| 子よねむれ雪をんな戸をたたく夜は | 豊田都峰 |
| 密会は黄昏が良し雪女郎 | 佐川広治 |
| 小説を脱け出して哭く雪女 | 阿波野青畝 |
| 抱かんにはみな怒り肩雪女郎 | 岩下四十雀 |
| 新しき家へみしりと雪女郎 | 野澤節子 |
| 旧町名たづねて来たる雪女 | 市川栄次 |
| 杉の根より生るる雪女眼の疲 | 豊山千蔭 |
| 正史には載らぬ恋あり雪女郎 | 松王かをり |
| 水いろの帯ながながと雪女郎 | 北園克衛 |
| 湯けむりや夕ベ湯殿山に雪女郎 | 佐川広治 |
| 無人駅のポスター抜けし雪女 | 松本詩葉子 |
| 産土の社頭をかぶく雪女 | 松田曼莉 |
| 白山を拔け出たやうな雪女郎 | 谷下一玄 |
| 立ちどまるたびに近づき雪女郎 | 京極杞陽 |
| 立てば雪女郎坐れば遣手婆 | 鷹羽狩行 |
| 笹飴やいとけなかりし雪女郎 | 森澄雄 |
| 篠竹を曳きしあとあり雪女郎 | 山本洋子 |
| 紅きもの欲り且つ怖れ雪女郎 | 鷹羽狩行 |
| 紅さしてゐしはまことか雪女郎 | 永井東門居(龍男) |
| 終電車の座席に消えし雪女 | 光澤史子 |
| 結綿に蓑きて白し雪女郎 | 泉鏡花 |
| 良寛と遊んでしまふ雪をんな | 小島健 |
| 記録なぞとっくに塗りかえ雪女 | 原恵 |
| 誰かが嘘を誰もが嘘と雪女郎 | 吉田笑 |
| 足湯しに来て雪女郎それつきり | 安部ひさし |
| 輪郭のなきが眞実雪おんな | 山口正三 |
| 追分本陣は焼けて終ひし雪女郎 | 永井東門居(龍男) |
| 道ゆづりしは雪女かも知れず | 鷹羽狩行 |
| 錦鯉は夜がくるまでの雪女 | 和知喜八 |
| 鍵の鈴鳴らし山より雪女郎 | 須田京 |
| 雁木(がき)に来て火事の炎をひく雪女 | 石原八束 |
| 雪をんな恋あきらめて鳥になる | 田付賢一 |
| 雪をんな踵返せし跡なるか | 名久井清流 |
| 雪女おねば子種は煮こぼれたり | 加藤郁乎 |
| 雪女ためらいがちに句を直す | 永井潮 |
| 雪女となり母の魂遊べるや | 山田弘子 |
| 雪女ねむり薬を買ひにくる | 八牧美喜子 |