俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の58件が検索されました。 |
| いっぴきの金魚と暮らす銀座に雨 | 好井由江 |
| いつ死ぬる金魚と知らず美しき | 高浜虚子 |
| いつ見ても金魚明るく歳をとる | 村田まさる |
| いづれ死ぬ金魚時々空気を呑み | 星野昌彦 |
| くず金魚どこの祭も知っている | 岩﨑又一 |
| こらへたるは尾の筋力や蘭鋳 | 吉本宣子 |
| これどう?金魚がドレス見せに来る | 尾崎竹詩 |
| とりあへずサラダボールに金魚飼ふ | 平田冬か |
| ふはふはと金魚ふはりと男かな | 内野修 |
| めごめごといわれて金魚転びけり | 徳才子青良 |
| めわらべの黒い金魚もすくいけり | 池嶋庄市 |
| もう恋に縁なき金魚の深睡り | 勝村茂美 |
| わが家のけふの出来事金魚の死 | 上村占魚 |
| フオンタの画布の裂け目に金魚嵌る | 福富健男 |
| リコピンの色と透けてる金魚かな | 佐藤日和太 |
| 上品なり金魚鉢からご出勤 | 小町圭 |
| 出目金に睨まれてゐる昼の酒 | 西野草几 |
| 吾に向かい話し上手の夜の金魚 | 篠原元 |
| 地震の揺れことさら強し金魚の鰭 | 福富健男 |
| 奥の間に金魚が浮いておりしかな | 谷口慎也 |
| 妻の愚痴聞きあきました金魚鉢 | 髙橋秋月 |
| 寝返りをうつて眠らぬ金魚かな | 近藤栄治 |
| 少し老いたり蘭鋳の口を覗き | 坂本蒼郷 |
| 掬いたる金魚*戻して兵発ちぬ | 加藤風信旗 |
| 掬はれてもう逃げなくていい金魚 | 畑佳与 |
| 掬ひたる金魚水より冷たくて | 川崎陽子 |
| 暑いなあ 金魚は一つ泡を吐く | 山本芒原 |
| 末の子の今の悲しみ金魚の死 | 上野泰 |
| 江戸川や金魚もかかる仕掛網 | 依光陽子 |
| 火星にも月にも遠し金魚鉢 | 山本京子 |
| 珊瑚礁を故郷と思ふ金魚かな | 栗林浩 |
| 突然に金魚の色の褪せにけり | 輪島淳子 |
| 縦横に金魚のいくさ金魚池 | 中井不二男 |
| 蘭鋳に一すじの泡 ひろしま | 玉木祐 |
| 蘭鋳死すインターネットに火星盈ち | 須藤徹 |
| 行末のあたり金魚鉢置きぬ | 石田よし宏 |
| 金魚から青空は見えるだらうか | 田口武 |
| 金魚ただしづかに弟征く日来ぬ | 森川暁水 |
| 金魚ならまだ飼えそうな持ち時間 | 髙橋悦子 |
| 金魚の水新しくして眠られず | 寺井谷子 |
| 金魚の都合で白髪一本ずつ染める | 村井和一 |
| 金魚も孤独気泡を一つまた一つ | 三谷昭 |
| 金魚大鱗夕焼の空の如きあり | 松本たかし |
| 金魚愛す白鳥となるバレリーナ | 前川弘明 |
| 金魚手向けん肉屋の鉤に彼奴を吊り | 中村草田男 |
| 金魚掬う少女に不幸兆しおり | 森田智子 |
| 金魚村金魚水ごと貨車に積む | 平野みよ子 |
| 金魚死す全身打撲らしい | 横須賀洋子 |
| 金魚死に幾日か過ぎさらに過ぎ | 八田木枯 |
| 金魚田のさまざまな影さかしまに | 久保純夫 |