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以下の35件が検索されました。

UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

いしぶみの匍匐はじまる大西日 岩本桂子
カレンダー西日いっきに引き受けて 竹本いくこ
ビルの峯ゆらぐが如く西日炎ゆ 山口光*琲朗
ポスターが正体さらす大西日 山戸則江
万物の生死西日のすわりをり 中村正幸
何もかもあつけらかんと西日中 久保田万太郎
危絵に西日射しけり中二階 植竹京子
大西日ぎぎっと後円墳を押す 成井惠子
大西日ブコツでガンコ母と住む 梅澤鳳舞
大西日地蔵はいつも無一物 高橋和彌
大西日日本青年社のバスとゐて 小林政女
大西日駅が途方にくれてゐる 横坂けんじ
少年の不機嫌な背に大西日 宇川啓子
張りぼてを蹴つて西日に突きあたる 堀田季何
故郷の電車今も西日に頭振る 平畑静塔
有りつ丈注いで残る西日かな 小豆澤裕子
木の瘤に西日がのこり沼の水 桂信子
水に浮く蛾が生きてゐて西日さす 桂信子
沖荒るる子等は西日を置き去りに 矢野椎人
生前も死後もこの道大西日 小野田魁
疲れたる西日の顔は駱駝かな 小檜山繁子
眼帯して少年の日の西日に会う 室生幸太郎
神曲踊る鬼の麤皮(あらかは)西日脱ぐ 磯貝碧蹄館
約束の扉押す手を大西日 永井江美子
置手紙西日濃き匙載せて去る 中島斌雄
能面のうすら笑ひに西日濃し 奥田昶子
行く所遠くにありて大西日 小川二三男
西日さしそこ動かせぬものばかり 波多野爽波
西日さしなじまぬ花の数くもる 松澤昭
西日さし入る喪の家の皿の数 桂信子
西日の磔死いかに舟棹抜けば光り 香西照雄
西日中電車のどこか掴みて居り 石田波郷
過去も深し窓に西日の奥部落 飯田龍太
遠浅の子を消しあぐねたり西日 杉野一博
銀の匙ジャムに添えます大西日 大熊弘子