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UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

いつも今なり鏡中のわが裸 佐藤洋子(好日)
いつも断崖おんおん裸身みがくなり 岸本マチ子
まら振り洗う裸海上労働済む 金子兜太
わが裸草木蟲魚幽(くら)くあり 藤田湘子
丸裸どんどん空を持ってこい 宮崎斗士
伸びる肉ちぢまる肉や稼ぐ裸 中村草田男
全裸なり波ひたひたと寄る術後 対馬康子
午前充つ午後はだか寐す誕生日 古沢太穂
地にあれば裸十字のKewpieよ 木村聡雄
墓を彫る陽にくすぐられ若い裸 隈治人
壕に寝しひと夜の裸身拭きに拭く 金子兜太
大の字を裸で作る冥利かな 森貞夫
戦に死なず病に死なず裸かな 肥田埜勝美
戦傷を隠さぬ裸海に生く 深谷雄大
木がくれにお茶揉む人の裸かな 佐野青陽人
板の間に寝転ぶ長き裸かな 杉浦圭祐
死が未だたっぷりとある裸かな 川名つぎお
死も選べるだがトランプを切る裸 田島健一
浜で裸になり松の花より若い妻 上月章
浴後裸婦らんまんとしてけむらへり 日野草城
燃えさかるほどに裸体をさらす炎 髙田弄山
痩せて人のうしろにありし裸かな 西島麦南
発想のひしめく中の裸なり 能村登四郎
真裸で屈葬のかたちで泣いて 河西志帆
素つ裸太平洋を笑ひけり 中島強
裸に取り巻かれ溺死者運ばるる 右城暮石
裸の子裸の父を間違えぬ 岩田淑子
裸子がはじめ近づき飢餓の国 高島茂
裸子がわれの裸をよろこべり 千葉皓史
裸子ら闇に没して闇に波紋 香西照雄
裸子をひとり得しのみ禮拜す 石橋秀野
道問へば露地に裸子充満す 加藤楸邨
重ね着の中に女のはだかあり 日野草城
闇なれば衣まとふ間の裸かな 高浜虚子
陽の匂い土の匂いの裸の子 鍬守裕子