俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の23件が検索されました。 |
| すべて女の死者とおり過ぐわが海市 | 穴井太 |
| リリアンの赤糸絡む蜃気楼 | 杉山あけみ |
| 出ていると言はれ出ている蜃気楼 | 森野稔 |
| 喉にまで赤く刺さりて海市立つ | 佐怒賀正美 |
| 掌をかさねて冥き海市見る | 須藤徹 |
| 木箱で帰す海市から来た母を | 河西志帆 |
| 永劫の繃帯で巻く蜃気楼 | 高岡修 |
| 海光を窪ませてから蜃気楼 | 勝部孚萩 |
| 海市いま崩れむ刻や放光す | 管山宏子 |
| 海市いま音なく浮ぶ戦禍の街 | 佐藤海史 |
| 海市まで絹の産衣を着せにゆく | 松下カロ |
| 海市より来しサーカスについて行く | 村上雅子 |
| 海市見せむとかどはかされし子もありき | 小林貴子 |
| 湖の一寸上る蜃気楼 | 松澤昭 |
| 私の壁にわたくしかいやぐら | 谷山花猿 |
| 籍を抜く海市の揺れに棲みたくて | 出口善子 |
| 蜃気楼をんなは昼も夢をみる | 信濃小雪 |
| 蜃気楼半分は貝殻なりし | 大坪重治 |
| 蜃気楼父の死の日に泣きたかった | 吉川真実 |
| 蜃気楼途中に鬚を生やしおり | 高橋修宏 |
| 金網のおほかた錆びてかひやぐら | 宮本佳世乃 |
| 青信号連続すひとつは蜃気楼 | 浦川聡子 |
| 鬱塊の遊び出でたる海市かな | 佐怒賀正美 |