俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の24件が検索されました。 |
| うけいれるものにアクリルガラスの蛾 | 橋本直 |
| うらがへし又うらがへし大蛾掃く | 前田普羅 |
| はばたく蛾の銀粉を紗に微光の町 | 桂信子 |
| 何物が蛾を装ひて入り来るや | 相生垣瓜人 |
| 傷む木へ大蛾はりつき邑ねむる | 岩崎嘉子 |
| 北ぐにの蛾の舞ひ出づる能舞台 | 桂信子 |
| 大き蛾がゑひどれのごとく先ゆけり | 川島彷徨子 |
| 山の蛾がふらす銀粉九月果つ | 桂信子 |
| 新しき蛾を溺れしむ水の愛 | 永田耕衣 |
| 族集えり一人は赤き眼の大蛾 | 高野ムツオ |
| 母の辺の祷りに白蛾たちのぼる | 桂信子 |
| 浴槽の玻璃のむかうに蛾の眼玉 | 横山白虹 |
| 白蛾として蒟蒻畠に生れたる | 飯名陽子 |
| 白銀の天蛾くるくる惚れちやつたんだよ | 宇多喜代子 |
| 眼を張れる蛾や硝子戸を雨垂りて | 桂信子 |
| 舷梯をはづされ船の蛾となれり | 鷹羽狩行 |
| 蛾がむしりあう駅の空椅子かたまる夜 | 赤尾兜子 |
| 蛾が卵生みをり推理小説閉づ | 横山白虹 |
| 蛾のまなこ赤光なれば海を恋う | 金子兜太 |
| 蛾の微光おのれ昂り母寝落つ | 桂信子 |
| 行間や火蛾(ひむし)が腹を擦ってゆく | 柿本多映 |
| 裏返る大蛾に朝の湖はあり | 桂信子 |
| 賴信紙ざら/\とせり蛾をつゝむ | 横山白虹 |
| 鏡面の貌にとまる蛾旅また旅 | 桂信子 |