俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の63件が検索されました。 |
| KEROKEROと愚直に鳴く蛙かな | 新谷ひろし |
| あまい指からだのなかに遠蛙 | 赤野四羽 |
| かえるよりかえるのこえでうがいする | 村田ミナミ |
| これがまあ稲敷市かよ畦蛙 | 青木啓泰 |
| ざわざわと雲の音する遠蛙 | 山崎文子 |
| ひとごゑがハウスの中に初蛙 | 齊藤美規 |
| ふかざけのくせまたつきし蛙かな | 久保田万太郎 |
| ふくれゆく井戸の漉し布目借時 | 山尾かづひろ |
| ふる里の宵が流れて遠蛙 | 秋葉紅陽 |
| 五と七の間で苦労する蛙 | 高橋京子 |
| 今日一日(ひとひ)仕事終へたり夕蛙 | 柘植英二 |
| 前略百年同じところのがまがえる | 大畑等 |
| 古池や蛙飛びこむ水の音 | 松尾芭蕉 |
| 啼きだして草より青し夕蛙 | 岡本晴美 |
| 四方水攻め蛙城にてそうろう | 五島瑛巳 |
| 土蛙浮み紅葉手宗吾生地 | 香西照雄 |
| 夕蛙犬に引かれて一万歩 | 安井やすお |
| 夜の蛙わが非すなはちわが浮力 | 神田ひろみ |
| 夜目に光る蛙ひき逃げ事件なり | 矢野美与子 |
| 夜蛙やくすり買ふ金敷寢して | 目迫秩父 |
| 夜蛙や歸郷促す母の文 | 目迫秩父 |
| 妻子いま夕餉のころか初蛙 | 長谷川櫂 |
| 始めあり赤蛙跳ねるダムへの路 | 金子兜太 |
| 嫁ぐ妹と蛙田を越え鉄路を越え | 金子兜太 |
| 手をついて泣き出しそうな陶蛙 | 服部近江 |
| 明日はまた明日の日程夕蛙 | 高野素十 |
| 昼の酒濁世の蛙聞きながら | 飴山實 |
| 昼蛙どの畦のどこ曲ろうか | 石川桂郎 |
| 昼蛙なれもうつつを鳴くものか | 室生犀星 |
| 村の寡黙へ 馬鈴薯畑の蛙とぶ | 伊丹公子 |
| 梵鐘に鳴き止む池の恋蛙 | 富本茂子 |
| 正座して蛙は水に念仏す | 村井和一 |
| 死ぬ人の大わがままと初蛙 | 飯島晴子 |
| 水中に逃げて蛙が蛇忘る | 右城暮石 |
| 漣の中に動かず蛙の目 | 川端茅舎 |
| 牛蛙途上の思いばかりなり | 和知喜八 |
| 田の蛙月を揺らして鳴きにけり | 田端将司 |
| 田蛙の囃すよ我が師と決めしより | 小野元夫 |
| 田蛙の赤胴ごゑや月ひとつ | 亀田蒼石 |
| 眠れぬ夜萬の蛙の暗黒と | 鈴木六林男 |
| 眠れねば眠らぬことよ遠蛙 | 仙田敬子 |
| 祝電を打ってその夜の遠蛙 | 髙際君子 |
| 結論の出ぬ集会や遠蛙 | 小野玉桂 |
| 蛙ころころと鳴き何を話そうか | 小松雅朗 |
| 蛙のうたころころ九十九里月夜 | 和知喜八 |
| 蛙の目ぞろぞろ出てくる木魚かな | 青木啓泰 |
| 蛙の目越えて漣又さざなみ | 川端茅舎 |
| 蛙出ていよいよ「池辺群虫図」 | 津谷ゆきえ |
| 蛙聞く夕べ老斑増え放題 | 脇りつ子 |
| 蛙鳴き仙石原の風動く | 沖正一郎 |