俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の31件が検索されました。 |
| ねこと犬ならんで眠り薄暑かな | 河村芳子 |
| ジーンズに腰骨入るる薄暑かな | 恩田侑布子 |
| ドストエフスキーな人とゐて薄暑 | 村瀬誠道 |
| 三枚におろされている薄暑かな | 橋閒石 |
| 二人来て一人去りゆく薄暑かな | 山口木浦木 |
| 介護セミナー母の肩抱くかに薄暑 | 倉本岬 |
| 入口は即ち出口駅薄暑 | 近藤阿佐 |
| 包より匂う果物夕薄暑 | 山本美紗 |
| 単線の時刻表繰る夕薄暑 | 久行保徳 |
| 夕薄暑これから壺がやさしくなる | 中村武男 |
| 夕薄暑万年筆のインク涸れ | 窪田久美 |
| 夕薄暑授乳の記憶ほのぼのと | 柳生真左子 |
| 屋上の泡泡泡や夕薄暑 | 宮田頼行 |
| 幼な等の集えば走り薄暑光 | 山田光子 |
| 広島は薄暑塩の握り飯 | 江良修 |
| 書出しのインク滲めり夜の薄暑 | 高木知子 |
| 松田優作帽子の下から薄暑 | 赤羽根めぐみ |
| 橋ふたつ越えたあたりの薄暑光 | 近恵 |
| 死んでなお人に影ある薄暑なり | 渡辺誠一郎 |
| 渡りゆく矢切の空の薄暑かな | 和田澄子 |
| 真鍮の手すりは船の薄暑かな | 久米正雄(三汀) |
| 納豆の引く糸たぐる薄暑かな | あめみちを |
| 網干して島の一日薄暑なる | 内田菜穂 |
| 腕白のやたら水呑む薄暑かな | 仲居いみ子 |
| 葭原に荻の増えゐる薄暑かな | 金山桜子 |
| 薄暑なり上手に病むも芸の内 | 中野冬太 |
| 被爆野はふつうに薄暑赤子泣く | 加藤知子 |
| 透きとおる袋を下げて薄暑の坂 | 長尾信子 |
| 釈迦の掌の上でごろ寝の薄暑かな | 深草萌 |
| 金箔の紛れてゐたる薄暑かな | 松下カロ |
| 雑賀の裔漁民となりて薄暑かな | 大野おさむ |