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UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

ぶらり蓑虫けふは新聞休刊日 原田要三
まつさらな空気鬼の子ぶら下がる 野中久美子
みの虫のほめられもせずぶら下る 佐々木克子
みの虫の痴情 下弦の月にぶらさがる 前原東作
事なきに蓑虫顔を出して居る 秋葉紅陽
俺たちはみんな蓑虫空をみる 児山正明
午前中の蓑虫退屈で退屈で 田中不鳴
吹かれゐる気分蓑虫しか知らず 近藤栄治
恬淡を装ひてゐし蓑虫よ 大牧広
旗遠く蓑虫白い風ばかり 中島斌雄
書き損じ「蓑虫ふう」にぬりつぶし 二郷愛
死にがたしとて蓑虫のあつまれる 宮坂静生
牧の枝にいくつみの虫さげたるや 小糸輝憲
蓑ごと焼かれ一億の蓑虫有事なり 谷山花猿
蓑虫に遠浅の夜が来ていたり 守谷茂泰
蓑虫の一張羅を着て父を待つ 水落守伊
蓑虫の仏顔なる昼の風 岩本多賀史
蓑虫の免震住宅よく眠る 中澤澄子
蓑虫の前生はきつと狙撃兵 大牧広
蓑虫の寝袋のまま嫁になる 真野賢
蓑虫の揺れかすかなりマリアの木 四方万里子
蓑虫の楽し楽しと揺れてをり 山内康典
蓑虫の此奴は萩の花衣 阿波野青畝
蓑虫の父よと哭けりもらひ泣き 吉田未灰
蓑虫の蓑あまりにもありあはせ 飯島晴子
蓑虫の蓑の中まで海のいろ 野木桃花
蓑虫の覗くこの世は七掛で 木山杏理
蓑虫や婆の念佛赦せない 瀧村道子
蓑虫や思へば無駄なことばかり 斎藤空華
蓑虫や滅びのひかり草に木に 西島麦南
蓑虫よ父よと鳴きて母もなし 高浜虚子
蓑虫を「旅」と名づける揺らしてみる 宮崎斗士
門ごとに蓑虫の泣く日となりぬ 宇多喜代子
鬼の子はゆられ吹かれて燿やけり 吉川敬一郎