俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の34件が検索されました。 |
| ぶらり蓑虫けふは新聞休刊日 | 原田要三 |
| まつさらな空気鬼の子ぶら下がる | 野中久美子 |
| みの虫のほめられもせずぶら下る | 佐々木克子 |
| みの虫の痴情 下弦の月にぶらさがる | 前原東作 |
| 事なきに蓑虫顔を出して居る | 秋葉紅陽 |
| 俺たちはみんな蓑虫空をみる | 児山正明 |
| 午前中の蓑虫退屈で退屈で | 田中不鳴 |
| 吹かれゐる気分蓑虫しか知らず | 近藤栄治 |
| 恬淡を装ひてゐし蓑虫よ | 大牧広 |
| 旗遠く蓑虫白い風ばかり | 中島斌雄 |
| 書き損じ「蓑虫ふう」にぬりつぶし | 二郷愛 |
| 死にがたしとて蓑虫のあつまれる | 宮坂静生 |
| 牧の枝にいくつみの虫さげたるや | 小糸輝憲 |
| 蓑ごと焼かれ一億の蓑虫有事なり | 谷山花猿 |
| 蓑虫に遠浅の夜が来ていたり | 守谷茂泰 |
| 蓑虫の一張羅を着て父を待つ | 水落守伊 |
| 蓑虫の仏顔なる昼の風 | 岩本多賀史 |
| 蓑虫の免震住宅よく眠る | 中澤澄子 |
| 蓑虫の前生はきつと狙撃兵 | 大牧広 |
| 蓑虫の寝袋のまま嫁になる | 真野賢 |
| 蓑虫の揺れかすかなりマリアの木 | 四方万里子 |
| 蓑虫の楽し楽しと揺れてをり | 山内康典 |
| 蓑虫の此奴は萩の花衣 | 阿波野青畝 |
| 蓑虫の父よと哭けりもらひ泣き | 吉田未灰 |
| 蓑虫の蓑あまりにもありあはせ | 飯島晴子 |
| 蓑虫の蓑の中まで海のいろ | 野木桃花 |
| 蓑虫の覗くこの世は七掛で | 木山杏理 |
| 蓑虫や婆の念佛赦せない | 瀧村道子 |
| 蓑虫や思へば無駄なことばかり | 斎藤空華 |
| 蓑虫や滅びのひかり草に木に | 西島麦南 |
| 蓑虫よ父よと鳴きて母もなし | 高浜虚子 |
| 蓑虫を「旅」と名づける揺らしてみる | 宮崎斗士 |
| 門ごとに蓑虫の泣く日となりぬ | 宇多喜代子 |
| 鬼の子はゆられ吹かれて燿やけり | 吉川敬一郎 |