俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の42件が検索されました。 |
| 「大和」よりヨモツヒラサカスミレサク | 川崎展宏 |
| 『兜太が、』と折々語らるる菫かな | 小松京華 |
| うすぐもり都のすみれ咲きにけり | 室生犀星 |
| かたまつて薄き光の菫かな | 渡邊水巴 |
| すみれの花咲く頃の叔母杖に凭る | 川崎展宏 |
| すみれ咲くたびカラシニコフの発情 | 加藤知子 |
| すみれ植え終の栖処と腰据える | 山本敦子 |
| すみれ踏みしなやかに行く牛の足 | 秋元不死男 |
| すみれ野に罪あるごとく来て二人 | 鈴木真砂女 |
| すみれ雨泣きて還らぬものばかり | 折笠美秋 |
| また春や免れがたく菫咲き | 柿本多映 |
| みちびかれ水は菫の野へつづく | 桂信子 |
| チエルノブイリ夜の菫のその先に | 高野ムツオ |
| パンジーに強き風来る門司港 | 石井直子 |
| パンジーの光あつめて祈るなり | 安西篤 |
| パンジーの愛想笑ひの無人駅 | 川井吉二 |
| パンジーは育ちざかりの八重歯かな | 服部修一 |
| ヒトはケモノと菫は菫同士契れ | 金原まさ子 |
| 乳房より下はかげりて菫濃し | 神生彩史 |
| 人形(ひとがた)の木が五六本すみれ草 | 岩尾美義 |
| 何喰はぬ貌して虫取すみれかな | 清水万ゆ子 |
| 俘虜記読む菫の種の飛ぶまでに | 土田武人 |
| 千万の菫咲かせてわが死角 | 四ッ谷龍 |
| 古民家に煙の匂い山菫 | 福原乃婦 |
| 地獄ではモダンガールが今すみれ | 竹岡一郎 |
| 地震後の石垣の罅すみれ咲く | 巻良夫 |
| 大き石あれば拝む菫かな | 堤保徳 |
| 小諸なる古城に摘みて濃き菫 | 久米正雄(三汀) |
| 弥縫(びほう)なり 地下水脈に立つスミレ | 増田天志 |
| 水スミレほら精神を嗅いでいる | 山下久代 |
| 異国の血少し入っている菫 | 対馬康子 |
| 痛くない虫歯菫が咲いている | 増田豊子 |
| 窓ぎはのすみれいちにち海のいろ | 野木桃花 |
| 老年や夢のはじめのすみれ道 | 桂信子 |
| 菫のやうに泪もろくて雨合羽 | 清水径子 |
| 菫まで二タ足とんで夕渚 | 桂信子 |
| 菫わが午睡の淵に耀えり | 木村聡雄 |
| 躁のあと日本海溝へゆくスミレ | 高岡修 |
| 金屏風立てて咲きたるすみれかな | 阿部青鞋 |
| 闘牛の足跡ふかく菫咲く | 中村和弘 |
| 風や えりえり らま さばくたに 菫 | 小川双々子 |
| 馬の尻の綺麗に割れて菫咲く | 中村和弘 |