俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の122件が検索されました。 |
| いちめんのなのはないちめんを裂いて鳥 | 岡田一実 |
| いちめんの菜の花軍曹が笛を吹く | 鹿岡眞知子 |
| そして一年菜の花は特にうす味 | 矢野千代子 |
| たそかれの菜の花メール受信中 | 浦川聡子 |
| なのはなのうへに海揺れ安房上総 | 大屋達治 |
| ひとまずは菜の花に置く旅鞄 | 舘百合子 |
| べたべたに田も菜の花も照りみだる | 水原秋櫻子 |
| まだ抽象の菜の花の黄みどり | 大坪重治 |
| よく振つて花菜にかける愛国心 | 小豆澤裕子 |
| よく見ると花菜の僕は何番目 | 行川行人 |
| オムレツのはみ出す花菜明りかな | 石川利夫 |
| バーベルを水平に菜の花盛り | 森田緑郎 |
| メールよりこぼるる花菜明りかな | 蔵千英 |
| 一面の菜の花観自在菩薩 | 秋谷菊野 |
| 両岸の菜の花黄泉へ流れおり | 宮田頼行 |
| 仏壇で育つ菜の花月夜かな | 横須賀洋子 |
| 備中菜の花こころ一つ二つ飛ぶ | 竹本健司 |
| 厨にて菜の花咲かす男世帶 | 近藤克 |
| 呼吸(いき)ととのう菜の花明り胸明り | 折笠美秋 |
| 夕暮の花菜畑の淨土めく | 河原紀久子 |
| 夜の菜の花の匂ひ立つ君を帰さじ | 中塚一碧樓 |
| 家々や菜の花いろの燈をともし | 木下夕爾 |
| 少女佇ちやはらかな棒花菜雨 | 田中亜美 |
| 昏れそうで昏れぬ菜の花明りかな | 室谷光子 |
| 村眠るなの花いろの灯を点し | 平川義光 |
| 歴史の風菜の花盛り司馬遼館 | 福井利子 |
| 死のあとも花菜明かりはおさなしや | 三谷昭 |
| 死者燃えるすこし菜の花わらべ唄 | 岩尾美義 |
| 母の忌の母へ花菜のからしあえ | 和田浩一 |
| 永田町交差点に咲く菜の花一つ | 山室勝繁 |
| 無印良品と菜の花のお浸し | 武田伸一 |
| 煉獄は菜の花明りかもしれぬ | 高橋修宏 |
| 牛にも齢湖も花菜の黄も淡く | 桂信子 |
| 牛の胴花菜あかりの湖へだつ | 桂信子 |
| 猫の髭花菜の風をゆりかごに | 今泉和女 |
| 産み月の牛の目菜の花色をして | 石川和子 |
| 笑つても泣いても赤子菜花の昼 | 神藤美智子 |
| 管楽器の奥は菜の花畑かな | 中尾和夫 |
| 結び目のすんなり解けし花菜風 | 小林有希 |
| 花菜だったり燕だったり介護の手 | 宮崎斗士 |
| 花菜照り瞼は音を立てるべし | 村井和一 |
| 花菜風 毛馬の蕪村がよんでいる | 池康彦 |
| 花菜風 着信音はボレロです | 玉置浩子 |
| 花菜風放てば毬となる仔犬 | 白石のぶ子 |
| 菜が咲いて傘寿多用の漢字辞書 | 榮水朝夫 |
| 菜の花がしあはせさうに黄色して | 細見綾子 |
| 菜の花がまぶし楽市楽座跡 | 栗田せつ子 |
| 菜の花が夜空支える抜歯以後 | 杉本雷造 |
| 菜の花が川を急いで泳いでる | 松井陶仙 |
| 菜の花じゃらじゃらどこまでもじゃらじゃら | 中尾和夫 |