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UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

おかはりを言はぬ遺影へ茸飯 平賀節代
きのこスープ飲む隣 戦争が来て坐る 星永文夫
けむり茸シェークスピアは終幕 河村まさあき
この猿の腰掛から街が腐る 百瀬一兎
なんでも屋一番前に地の茸 加藤宵村
はっとふたりどきっと茸飯の夜 山中葛子
ひとよ茸喪失感をまぬがれず 小南千賀子
へらへらと紅茸に呼ばれ道迷う 福島靖子
まっすぐに帰る家ありきのこ飯 福本弘明
シンナーを吸ってしまった月夜茸 小南千賀子
傘さしてまつすぐ通るきのこ山 桂信子
十六の箸がころげた笑い茸 えつぐまもる
名も知らぬキノコのこのこ散歩する 佐藤日和太
喜びの心の隙間天狗茸 根岸敏三
大舞茸ごそりと採りしあとの風 澁谷道
姉よ巨きはえとりたけに空みえず 安井浩司
投降のごとく下り来る茸採り 中村孝史
方言と訛出ており埃茸 岩崎清太郎
暮れぎわの傘つややかに煙茸 渋川京子
月夜茸その一本は他界なり 村田まさる
未知の発音尖る陸橋の白い茸(たけ) 赤尾兜子
爛々と昼の星見え菌(きのこ)生え 高浜虚子
牛の角聳ゆるところが茸山 鈴木正治
神木は猿の腰掛育ており 大渡ルリ子
童話読む父等よ茸生まれる日 船矢深雪
笑い茸なら赤い皿金の皿 養学登志子
紅き茸礼賛しては蹴る女 八木三日女
紅茸を蹴り夭折に遅れおり 塩野谷仁
縄張りのなかの飲食きのこ山 桂信子
茸山村をけむりと思いおり 森下草城子
茸汁これほど飲めば僧になる 大牧広
茸飯いつものように箸つかう 阿部てる子
街の灯をへだてて富士やきのこ飯 守屋まち
誰も来ぬ日の山中に茸(たけ)あそぶ 青柳志解樹
躁欝食堂きのこの類が水に泛き 穴井太
陽に溶ける白き茸も生家かな 菊池ひろこ
高からぬ山を下り来て茸飯 野田哲夫
高原の秋やホテルの菌飯 梅原小竹
齢深みたりいろいろの茸かな 森澄雄