俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の39件が検索されました。 |
| おかはりを言はぬ遺影へ茸飯 | 平賀節代 |
| きのこスープ飲む隣 戦争が来て坐る | 星永文夫 |
| けむり茸シェークスピアは終幕 | 河村まさあき |
| この猿の腰掛から街が腐る | 百瀬一兎 |
| なんでも屋一番前に地の茸 | 加藤宵村 |
| はっとふたりどきっと茸飯の夜 | 山中葛子 |
| ひとよ茸喪失感をまぬがれず | 小南千賀子 |
| へらへらと紅茸に呼ばれ道迷う | 福島靖子 |
| まっすぐに帰る家ありきのこ飯 | 福本弘明 |
| シンナーを吸ってしまった月夜茸 | 小南千賀子 |
| 傘さしてまつすぐ通るきのこ山 | 桂信子 |
| 十六の箸がころげた笑い茸 | えつぐまもる |
| 名も知らぬキノコのこのこ散歩する | 佐藤日和太 |
| 喜びの心の隙間天狗茸 | 根岸敏三 |
| 大舞茸ごそりと採りしあとの風 | 澁谷道 |
| 姉よ巨きはえとりたけに空みえず | 安井浩司 |
| 投降のごとく下り来る茸採り | 中村孝史 |
| 方言と訛出ており埃茸 | 岩崎清太郎 |
| 暮れぎわの傘つややかに煙茸 | 渋川京子 |
| 月夜茸その一本は他界なり | 村田まさる |
| 未知の発音尖る陸橋の白い茸(たけ) | 赤尾兜子 |
| 爛々と昼の星見え菌(きのこ)生え | 高浜虚子 |
| 牛の角聳ゆるところが茸山 | 鈴木正治 |
| 神木は猿の腰掛育ており | 大渡ルリ子 |
| 童話読む父等よ茸生まれる日 | 船矢深雪 |
| 笑い茸なら赤い皿金の皿 | 養学登志子 |
| 紅き茸礼賛しては蹴る女 | 八木三日女 |
| 紅茸を蹴り夭折に遅れおり | 塩野谷仁 |
| 縄張りのなかの飲食きのこ山 | 桂信子 |
| 茸山村をけむりと思いおり | 森下草城子 |
| 茸汁これほど飲めば僧になる | 大牧広 |
| 茸飯いつものように箸つかう | 阿部てる子 |
| 街の灯をへだてて富士やきのこ飯 | 守屋まち |
| 誰も来ぬ日の山中に茸(たけ)あそぶ | 青柳志解樹 |
| 躁欝食堂きのこの類が水に泛き | 穴井太 |
| 陽に溶ける白き茸も生家かな | 菊池ひろこ |
| 高からぬ山を下り来て茸飯 | 野田哲夫 |
| 高原の秋やホテルの菌飯 | 梅原小竹 |
| 齢深みたりいろいろの茸かな | 森澄雄 |