俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の101件が検索されました。 |
| あの世ってどんなとこかな花野行く | 河黄人 |
| あの雲に乗れば補陀落花野発 | 宇田篤子 |
| うしろ手に花野夕山旅を閉じ | 澁谷道 |
| えんとつに雌雄のありし花野末 | 澁谷道 |
| おでん啖べゐて花野へ逃げ戻る | 文挾夫佐恵 |
| おのずから岐れ道あり大花野 | 竪阿彌放心 |
| ここまでと踵返せり大花野 | 鈴木俊子 |
| つらなれば花野に疼く尾てい骨 | 福本弘明 |
| ふところに入日のひゆる花野かな | 金尾梅の門 |
| ふるさとの隧道の先花野かな | 山中佐津喜 |
| ふるさとへ続く花野の蝶番 | 金山桜子 |
| ゆきゆきて人に会ひたき花野かな | 佐野麦葉子 |
| オカリナや花野にをとこ置いて来る | 館さくら |
| ダリの絵の卵の中よ大花野 | 柄澤徳治 |
| メルヘンの馬車が空翔ぶ大花野 | 久保木信也 |
| 三好達治思ふ花野に鐘打ちて | 小林貴子 |
| 人あらず風になびくはわが花野 | 丸山景子 |
| 仏壇が開き花野に空のバス | 森野稔 |
| 午後休診老医師花野を歩みおり | 清水二三子 |
| 句碑の文字指にてたどる花野中 | 松原千枝子 |
| 吊革はひとり花野を見るところ | 上村春子 |
| 名ばかりの自由花野に裾濡らす | 草野眞理子 |
| 名を知らず知られずわれと花野かな | 上林裕 |
| 唖蟬で通し花野へ落ちにけり | 柏田浪雅 |
| 堂々とさびしき狐大花野 | 近藤栄治 |
| 夕花野ことば何処へも飛び立てず | なつはづき |
| 夕花野これより先は姥捨山 | 村尾英美 |
| 夕花野悲しいほどの自由ある | 梶等太郎 |
| 夢にまで出て追いつけぬ花野かな | 瀧春樹 |
| 大花野かけ足で来るヒットラー | 田付賢一 |
| 大花野ここは女神の通り道 | 中村和代 |
| 大花野ときどき雲の影に入る | 加藤瑠璃子 |
| 大花野ぼくの臓器(オルガン)鳴りました | 安西篤 |
| 大花野一家と言うも二人かな | 都竹禎子 |
| 大花野一輌電車天より来 | 大牧広 |
| 大花野嘗て万骨枯れたるに | 後藤昌治 |
| 大花野奥に火宅の見えており | 森田幸子 |
| 大花野散兵戰の遠き日よ | 正部家一夫 |
| 大花野母を残したまま逝けぬ | 岩代立子 |
| 大花野肘鉄砲の音がした | 中里良 |
| 大花野赤子も咲いていたりけり | 大下志峰 |
| 天渺々笑ひたくなりし花野かな | 渡邊水巴 |
| 失いし声帯からの花野かな | 船矢深雪 |
| 好きな道行けば花野へ続く道 | 畠中定子 |
| 妻も吾も花野抜け来て若やぎぬ | 吉田未灰 |
| 寝返りをうつたび遠くなる花野 | 伴場とく子 |
| 山門の奥に広がる花野かな | 松原千枝子 |
| 岬まで続く花野に一輛車 | 山田綾子 |
| 川上の水静かなる花野かな | 河東碧梧桐 |
| 幽かなる水の気配の花野かな | 沼尾紫朗 |