俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の138件が検索されました。 |
| いつよりの身の斜めぐせ芒原 | 沼尻巳津子 |
| おもしろのほうけすすきの手招きす | 朝倉裕子 |
| かきわけし片手が薄になっており | 相本寿美子 |
| かぜまたかぜすすきまたかぜかぜすすき | 行川行人 |
| くれゆく芒杣負ふ婆のみ日当りて | 桂信子 |
| けふの日の終る影曳き糸すすき | 野見山朱鳥 |
| この世の側のお太鼓帯の銀すすき | 折笠美秋 |
| この道の富士になりゆく芒かな | 河東碧梧桐 |
| すすきに穂やうやく出でし涙かな | 照井翠 |
| すすきゆれゆきつくところあるべしや | 西村綾子 |
| すすき原もう結べない赤い糸 | 岩渕真智子 |
| すすき原抜け切込湖刈込湖 | 水野二三夫 |
| すすき野に肌あつきわれ昏れむとす | 桂信子 |
| すすき野へ沈む帽子と浮く帽子 | 霧野萬地郎 |
| なびく芒の穂のみ日あたり街道昏る | 桂信子 |
| ひるすぎの小屋を壊せばみなすすき | 安井浩司 |
| まん中を刈りてさみしき芒かな | 永田耕衣 |
| ゆうがた一本の芒となって戸を見ている | 四ッ谷龍 |
| わが恋は芒のほかに告げざりし | 恩田侑布子 |
| をりとりてはらりとおもきすすきかな | 飯田蛇笏 |
| アルプスの澄む空すすき抱えゆく | 花谷和子 |
| コンサート人は薄に似たるかな | 早坂澄子 |
| 人の世をながめに来たの花すすき | 大塚武雄 |
| 人恋ひの海の片側枯尾花 | 水谷キミヱ |
| 人生のところどころの芒原 | 和知喜八 |
| 今生の今芒照る鯖街道 | 廣畑昌子 |
| 伊吹山芒と曼珠沙華の競演 | 村田信子 |
| 修羅の数忘れてしまった花芒 | 依田壽子 |
| 借景やすすきはゆれるから外す | 豊田都峰 |
| 僧ひとりゆくに穂芒ふきわかれ | 桂信子 |
| 光る時光は波に花芒 | 稲畑汀子 |
| 初すすき銀の風吹く師の墓前 | 田村清子 |
| 千曲の風に蓬髪吹かれ芒吹かれ | 中尾和夫 |
| 在原の薄後朝の歌を詠む | 関口晃代 |
| 夕日燃え芒の穂波金銀に | 諏訪双鏡 |
| 夕芒また同じ道ひき返す | 井尻妙子 |
| 夕陽よび銀の風吹く芒原 | 森ふみ |
| 夢に見し芒が原に居る不思議 | 長谷川せつ子 |
| 大阿蘇の芒にあそぶ神あらむ | 秦夕美 |
| 嫁ぐ娘の吹かれていたり薄原 | 花房八重子 |
| 室生寺やすすき分け行く水の音 | 角川春樹 |
| 彼の世とは近い距離かもすすき原 | 広田輝子 |
| 従順こそ叛逆ススキの風少し | 河野薫 |
| 忘我とは芒の真似をすることなり | 塩野谷仁 |
| 恭順の芒刈らるゝ演習地 | 西田紫峰 |
| 手のすすき車中を祓ひ了りけり | 岡田一夫 |
| 手はすこし映画のように芒原 | あざ蓉子 |
| 手を振つて芒の波に沈みゆく | 長部多香子 |
| 投入れのすすきかるかや神隠し | 岩永佐保 |
| 抱きたる胸のうちそと芒原 | 久保純夫 |