俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の72件が検索されました。 |
| いま啼いた鴉が起点春立てり | 山老成子 |
| さざ波は立春の譜をひろげたり | 渡邊水巴 |
| カナダより愛らしき声春立ちぬ | 山口きみ子(響焰) |
| ペンギンのおじぎ今日より春と呼ぶ | 小豆澤裕子 |
| ワクチンの効きて立春恙なし | 岩崎基作 |
| 七転び八起きせぬまに春立てり | 南みち |
| 五感まだほぐれぬままに春立てり | 髙橋千代子 |
| 交通を留めて春立つ雪おんな | 石川延子 |
| 切株が歩き始めたので立春 | 木村いさを |
| 園児らの鼓笛に乘つて春がきた | 坂井三輪 |
| 地卵のざわめきてをり春立ちぬ | 神﨑ひでこ |
| 墨壺の糸を一気に春立つ空 | 吉住光弥 |
| 嵯峨野路の竹さわさわと春立ちぬ | 小泉紀代子 |
| 師に吉報春立つ白の雨飾山 | 山田晴女 |
| 春来たる今朝搾りたる冷酒飲む | 中島深川 |
| 春来る童子の群れて来る如く | 相生垣瓜人 |
| 春立ちし明るさの声発すべし | 細見綾子 |
| 春立ちながらお不動さまに水かける | 村井和一 |
| 春立ちぬあやせば笑う嬰抱かれ | 村井冨久子 |
| 春立ちぬ逆立ちでもしてみるか | 前川弘明 |
| 春立つと扉背に立つシェフの帽 | 田岡道子 |
| 春立つやこの山腹のけものみち | 池田康 |
| 春立つや一生涯の女運 | 加藤郁乎 |
| 春立つや乘りたき雲をみつけたり | 秋山石声子 |
| 春立つや水の音する裁ち鋏 | 中村克子 |
| 春立つや水琴の音の華やげり | 上原紫翠 |
| 春立つや決心三日目に入る | 堤保徳 |
| 春立つや絵馬に蹄の音すなり | 坂本タミエ |
| 春立つや足ぶらぶらと肩車 | 安保美恵子 |
| 春立つや醪(もろみ)に櫂の夢うつつ | 宮坂静生 |
| 春立つや雪降る夜の隅田川 | 角川春樹 |
| 春立てばわれは紙食ふ獏ならん | 新谷ひろし |
| 春立てば絵の剥落や無言館 | 円日成道 |
| 江東区立春ぼんごれを食べ訣れる | 和知喜八 |
| 深夜放送聞く夜聞かぬ夜立春後 | 長島武治 |
| 無言館の絵画の笑顔春に入る | 松下ナミ子 |
| 白鳥の目線短し立春以後 | 中村孝史 |
| 知恵の輪のするりとぬけて立春 | 髙橋三智子 |
| 立春の光あふるる哺乳瓶 | 下村洋子 |
| 立春の光の棒に射ぬかれる | 吉田健治 |
| 立春の海よりの風海見えず | 桂信子 |
| 立春の独りに大き過ぎる部屋 | 三木基史 |
| 立春の白バイ二つ川暗む | 池禎章 |
| 立春の米こぼれをり葛西橋 | 石田波郷 |
| 立春の芝生で四股を踏んで来し | 鳥海高志 |
| 立春の視野うすうすと白鳥座 | 中村敞 |
| 立春の鳶しばし在り殿づくり | 阿波野青畝 |
| 立春やうわさを拾う理髪店 | 薮田慧舟 |
| 立春やパン屑に鳩呼びよせて | 亀山歌子 |
| 立春や喉もとにある鬼の指示 | 山中未萌 |