俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の54件が検索されました。 |
| いなびかりひとと逢ひきし四肢てらす | 桂信子 |
| いなびかり二階静かになりにけり | 栗林浩 |
| いなびかり北よりすれば北を見る | 橋本多佳子 |
| いなびかり夜に入る幹の直立し | 桂信子 |
| いなびかり海の花道誰か来る | 津田清子 |
| いなびかり象は象舎のほか知らず | 神野紗希 |
| よみ懸けし戦国策や稲光 | 井上井月 |
| コクトーの細き手首やいなつるび | 五十嵐秀彦 |
| 前文がゆらぎ始めた稲光 | 稲葉明日香 |
| 夜のわがこころの行方いなびかり | 藤田湘子 |
| 家じゆうの柱のうらの稲光り | 八田木枯 |
| 帰らむに藺(い)田の稲妻つづくなり | 友岡子郷 |
| 日本海に稲妻の尾が入れられる | 夏石番矢 |
| 明暗はふたつにひとついなびかり | 花谷和子 |
| 来年は遠しと思ふいなびかり | 相馬遷子 |
| 歩みゆくや稲妻片片と散りぬ | 金子兜太 |
| 海道を好みて走るいなびかり | 百合山羽公 |
| 猫つねに猫と限らずいなびかり | 和田悟朗 |
| 白河の関絢爛と稲つるび | 神田ひろみ |
| 稲びかり妻みれば妻われをみる | 松本詩葉子 |
| 稲光みづうみ全霊もて応ふ | 長山あや |
| 稲光人の弱点見てしまふ | 野原晃山 |
| 稲光墓碑一斉に立ち上る | 大野緑也 |
| 稲妻と稲妻の間で旅終る | 山戸則江 |
| 稲妻にうすばかげろふ確にをり | 高島茂 |
| 稲妻にぶち破れたる北の空 | 伊藤句麿 |
| 稲妻に刺されし裸身透きとおる | 岸本マチ子 |
| 稲妻に横たわりたる花鋏 | 前川弘明 |
| 稲妻に穂高むら尾根光り合ふ | 河野南畦 |
| 稲妻のほしいままなり明日あるなり | 石田波郷 |
| 稲妻のゆたかなる夜も寝べきころ | 中村汀女 |
| 稲妻のような早さでカルテ見る | 大類準一 |
| 稲妻の夜の鏡中は彼岸かな | 小檜山繁子 |
| 稲妻の斬りさいなめる真夜の岳 | 福田蓼汀 |
| 稲妻の残像となり家と君 | 辻脇系一 |
| 稲妻の清く正しく闇濃くす | 石田よし宏 |
| 稲妻の野に煮凝りの沼ひとつ | 小檜山繁子 |
| 稲妻は柱を敵と思ひけり | 西野理郎 |
| 稲妻や世をすねてすむ竹の奥 | 永井荷風 |
| 稲妻や博物館のイグアノドン | 内田牧人 |
| 稲妻や夜も語りゐる葦と沼 | 木下夕爾 |
| 稲妻や生血したたるつるし熊 | 正岡子規 |
| 稲妻や神経痛に句読点 | 成田水馬 |
| 稲妻や逃げも隠れも招き猫 | 姉崎蕗子 |
| 稲妻をふみて跣足の女かな | 高浜虚子 |
| 稻光//顏の山脈/瞳の海よ | 高原耕治 |
| 稻妻やわがキリストは遠くして | 小宅容義 |
| 美しき稲妻となり遠ざかる | 石田よし宏 |
| 自らに逆らうかたち稲光 | 月野ぽぽな |
| 船室の鏡の中のいなびかり | 岩本多賀史 |