俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の176件が検索されました。 |
| ああと言ふもあつと思ふも秋の風 | 小檜山繁子 |
| あきかぜのふきぬけゆくや人の中 | 久保田万太郎 |
| あきかぜの明日は豆の葉を吹かん | 髙野公一 |
| あきのかぜ水筒になり天に鳴り | 片山桃史 |
| あとがきは秋風に埋めてもらう | 諏訪洋子 |
| いちまいの小皿の上の秋のかぜ | 津沢マサ子 |
| いつまでも牛乳瓶や秋の風 | 曾根毅 |
| いもうとの乳房ふたつの秋の風 | 久保純夫 |
| お先にどうぞたちまちに秋風す | 松澤雅世 |
| されど空の藍に病みけり秋の風 | 大井恒行 |
| しんがりは秋風となる葬の列 | 鍬守裕子 |
| すかすかな原爆ドーム秋の風 | 栗林浩 |
| せつせつと往時を語り律の風 | 浅川智子 |
| でで虫が桑で吹かるる秋の風 | 細見綾子 |
| なきがらや秋風可代ふ鼻の穴 | 飯田蛇笏 |
| ひとり膝を抱けば秋風また秋風 | 山口誓子 |
| ふらり家を出て秋風になつてゐる | 蔦悦子 |
| べろ出して秋風の渋かりしこと | 伊藤白潮 |
| エジプトの秋風シンメトリーに吹く | 滝沢無人 |
| スカートの中は国境秋の風 | 須藤徹 |
| タラップを最後に降りてくる秋風 | 秋尾敏 |
| ドア開き色なき風の中に居る | 松浦都也 |
| 一人の強者唯(ただ)出よ秋の風 | 高浜虚子 |
| 一筋の秋風なりし蚊遣香 | 渡邊水巴 |
| 乞食に似て面白しあきの風 | 西島麦南 |
| 二番線まもなく秋風通過です | 尾崎竹詩 |
| 何探すでもなく白き風を見る | 山元志津香 |
| 分度器に透きたる海図秋の風 | 花谷和子 |
| 切先に秋風通ふ老の剣 | 宇都宮靖 |
| 切羽詰まって秋風の中にいる | 岩﨑又一 |
| 前略と書きて秋風感じおり | 加藤昭夫 |
| 千年を秋風の吹く禁裏かな | 金山桜子 |
| 午前の秋風山荘ぬけて草の絮 | 古沢太穂 |
| 吊橋や百歩の宙の秋の風 | 水原秋櫻子 |
| 吐く息のもう秋風になつてゐる | 恩田侑布子 |
| 吹きおこる秋風鶴をあゆましむ | 石田波郷 |
| 告知されし人との会話秋風裡 | 天川悦子 |
| 地の涯の秋風に伍はみだれたり | 片山桃史 |
| 地下道の熱風秋を突き上ぐる | 小原きよ |
| 埼玉にあたま直しに秋の風 | 鳴戸奈菜 |
| 大藁家消え秋風の交差点 | 間野博子 |
| 妻病めり秋風門をひらく音 | 水原秋櫻子 |
| 対岸の祭太鼓や秋の風 | 鬼頭進峰 |
| 岐れ道右に左に秋の風 | 青木繁 |
| 己(わ)が庵に火かけて見むや秋の風 | 原石鼎 |
| 常に高みを行く秋風の色の旒(はた) | 文挾夫佐恵 |
| 後架の空早暁赤し秋の風 | 三橋敏雄 |
| 戦争に前・中・後あり秋の風 | 小檜山繁子 |
| 新宿や秋風もまた無国籍 | 福島正明 |
| 旅客機閉ざす秋風のアラブ服が最後 | 飯島晴子 |