俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の57件が検索されました。 |
| あちこちにひとりぽっちが盆供養 | 髙橋悦子 |
| お尻から腐つて来たる瓜の馬 | 茨木和生 |
| しみじみと水に味ある孟蘭盆会 | 川嶋隆史 |
| ゆふぞらの白鷺のみち魂迎 | 藤田湘子 |
| 一万尺下りきて盆の町通る | 上田五千石 |
| 一族のなかにきらめき盆の水 | 桂信子 |
| 伝ふべく子に指図して盆の棚 | 山本光胤 |
| 傾いて帰りたくない茄子の馬 | 江中真弓 |
| 台風のやうに来て去る盆の子ら | 小田島貞子 |
| 吾が影を動かしており盆提灯 | 山口石鳴 |
| 噴煙の固まればこれ盆の菓子 | 吉本伊智朗 |
| 宇宙船めく夕暮の盆の家 | 大竹照子 |
| 少年のふぐり弾ける盆太鼓 | 上野昭子 |
| 山家盆唄踊らぬ奴も白むかな | 森下草城子 |
| 暗がりをよろこぶ魂や魂祭 | 柿本多映 |
| 月の海渡りて還る父母の魂(たま) | 五島瑛巳 |
| 楸邨を乗せ嘶きぬ茄子の馬 | 銀林晴生 |
| 水甕に昼がかぶさる盆の村 | 桂信子 |
| 汲みおきの水に夜がくる盆の家 | 桂信子 |
| 流れゆくものみな軽し茄子の馬 | 飯田枝美子 |
| 浮漂揚げて暗くなりたる盆の海 | 花房八重子 |
| 湯上りの顔一つあり盆の風 | 雨宮きぬよ |
| 火伏の木高き家々盆の島 | 吉本伊智朗 |
| 盆の村 時報メロディー行き渡る | 馬場恵美子 |
| 盆の海親知らず子知らず陽の没るよ | 角川源義 |
| 盆の雨ほとけの父母と暮らしけり | 西嶋あさ子 |
| 盆三日仏と同じものを食べ | 平賀節代 |
| 盆唄や今生も一ト踊りにて | 石塚友二 |
| 盆唄や背にくろぐろと烽火山 | 亀田蒼石 |
| 盆堤灯の影はこの世の側にゐる | 松田秀一 |
| 盆過ぎの山がはっきり見えてくる | 磯野利秀 |
| 盆過ぎの風ひろびろと身八つ口 | 渋川京子 |
| 盆過ぎや人立つてゐる人の際 | 桂信子 |
| 盤石の裂け目を伝い盆の波 | 中村和弘 |
| 砂崩す波畳み来る盆の時化 | 桜田和夫 |
| 糸のごとく水洩れている魂まつり | 中村和弘 |
| 胸やけのお盆すたすた人過ぎゆく | 穴井太 |
| 脚入るるときやはらかし茄子の馬 | 恩田侑布子 |
| 脚据ゑてよりの嘶き茄子の馬 | 岡地蝶児 |
| 茄子の馬とうとう姉の夜がきた | 赤野四羽 |
| 茄子の馬どう並べても納まらぬ | 前田勉 |
| 茄子の馬日ごとの向きを変えいたり | 恒藤滋生 |
| 茄子の馬美形好みし父のくる | 坂井三輪 |
| 裏富士は鴎を知らず魂まつり | 三橋敏雄 |
| 豚死なぬ日のあかあかと盂蘭盆会 | 中井不二男 |
| 赤子笑むたびにざわめく魂祭 | 岩淵喜代子 |
| 身のどこか裏返りたる盆の波 | 桂信子 |
| 車軸雨道清められろうそく祭 | 村上満佐能 |
| 迎え提灯身にはおぼえぬ風ありて | 土田晶子 |
| 送り盆青葉マーク車に送られし | 津上清七 |