俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の56件が検索されました。 |
| いまだ効かぬベータカロチン百日紅 | 服部修一 |
| きなくさい風に無言のさるすべり | 田付賢一 |
| さるすべりしろばなちらす夢違い | 飯島晴子 |
| さるすべりの裸木一本どっしり佇つ | 中溝アキ |
| さるすべり亡父と亡母逢う妬まし | 澁谷道 |
| さるすべり命の花火さるすべり | 阿川道代 |
| さるすべり我に座右のべからず帖 | 飯田愛 |
| さるすべり男盛りがつかんだ死 | 清水哲男 |
| さるすべり穴より顔の見えゐたる | 桑原三郎 |
| さるすべり空に言葉を書き溜める | 水口圭子 |
| さるすべり美しかりき与謝郡 | 森澄雄 |
| たいくつもきわめてみればさるすべり | 森さかえ |
| もうごはんまたごはん白さるすべり | 山中葛子 |
| わが黒猫百日紅の花にもなれる | 金子皆子 |
| コロスマデエサヤルンデス百日紅 | 服部修一 |
| 不可思議は一の仲間百日紅 | 南喬穂 |
| 今晩かならずこの白百日紅あふれます | 阿部完市 |
| 仮の世に棲みて古希なり百日紅 | 土谷とし雄 |
| 体温より高き風なり百日紅 | 内田庵茂 |
| 何処まで釈迦の声する百日紅 | 曾根毅 |
| 別れのみふえし晩年百日紅 | ましお湖 |
| 咲きこぼれ晩年の白百日紅 | 和知喜八 |
| 咲き継ぎて次の世までも百日紅 | 井上睦雄 |
| 大地震(ない)の真中に白さるすべり | 中田里美 |
| 女来と帯纒き出づる百日紅 | 石田波郷 |
| 学僧の静かな歩み百日紅 | 三木基史 |
| 少女倚る幹かゞやかに百日紅 | 西島麦南 |
| 故里の路地を迷いて百日紅 | 田山嘉容 |
| 新しき猿又ほしや百日紅 (終戦) | 渡辺白泉 |
| 日がのぼる大さるすべりに男消え | 櫻井博道 |
| 暗窓に白さるすべり陰(ほと)みせて | 金子兜太 |
| 死をねむる母は白花さるすべり | 清水伶 |
| 死神が死んで居るなり百日紅 | 永田耕衣 |
| 白さるすべりするりさらりという関係 | 鈴木雅子 |
| 白さるすべり溺愛の母となりすます | 寺井谷子 |
| 白銀の百日紅なら髪に挿す | 成井惠子 |
| 百日紅この叔父死せば来ぬ家か | 大野林火 |
| 百日紅こぼれこのころ泣かぬなり | 岡節子 |
| 百日紅ごくごく水を呑むばかり | 石田波郷 |
| 百日紅だんだん短くなる散歩 | 五島治人 |
| 百日紅の白は落丁かもしれず | 中村和弘 |
| 百日紅昨日のわたし今日の我 | 中山玉樹 |
| 百日紅白昼びしょ濡れで帰る | 上田多津子 |
| 百日紅百日白い骨さらす | 野田遊三 |
| 百日紅花惜しみして色の濃し | 角川照子 |
| 百日紅貨物船とならび巡視船 | 和知喜八 |
| 百日紅身めぐる血潮たかまりぬ | 浅井恵美子 |
| 約束の人待つ時刻百日紅 | 柴田蕉風 |
| 老いゆくを罪と思はず百日紅 | 横山白虹 |
| 記念樹のことしは咲かず百日紅 | 中西明子 |