俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の106件が検索されました。 |
| あかつきの雲割る声や白鳥来 | 藤木倶子 |
| いつかまた嘘の話をはくちょうと | 谷口慎也 |
| いゆくなるやまとたけるの白鳥は | 志和正巳 |
| おのれより白き嶺こえ白鳥来 | 高橋理一郎 |
| きれいさっぱり忘れたら会える大白鳥 | 瀬戸優理子 |
| この空の白鳥を抱く自転かな | 豊口陽子 |
| ついに白鳥心音のなかに入る | 山戸則江 |
| はるばると白鳥白を保ち来し | 北川英子 |
| まだ残る白鳥岸に寄り勝ちに | 佐々木渓水 |
| まつさらなノート白鳥湖に二泊 | 四方万里子 |
| まぶしくて白鳥のほか何も見えず | 加藤瑠璃子 |
| オリオンへ白鳥浮き寝の夢明り | 原子公平 |
| ファックスよりきし白鳥を灯にかざす | 前川弘明 |
| 人を見てから白鳥の翔びたてり | 中村克子 |
| 八雲わけ大白鳥の行方かな | 沢木欣一 |
| 出遅れの白鳥母はお辞儀ばかり | 武藤鉦二 |
| 分校の空を白鳥渡りけり | 桂鴻志 |
| 北へ向くわが白鳥へ手を合はせ | 安澤静尾 |
| 千里飛び来て白鳥の争へる | 津田清子 |
| 同じ文脈を来て白鳥に流木に | 赤羽根めぐみ |
| 味噌汁や白雲白鳥あふれる頃 | 下山光子 |
| 咳き込んだ白鳥一羽首しまう | 坂田紀枝 |
| 唯今二一五〇羽の白鳥と妻居り | 金子兜太 |
| 喉仏かくしてしまい大白鳥 | 加藤つぶら |
| 国の名は大白鳥と答えけり | 対馬康子 |
| 声揃へたる白鳥の同じかほ | 深見けん二 |
| 大白鳥青に染まらず渡り来し | 遠藤古都女 |
| 大鵠時計のやうに生きてゐる | 増田豊子 |
| 天の構え地の構えすりぬける白鳥 | 和田悟朗 |
| 天気図に白鳥の径探りけり | 栃本きみを |
| 州を隔て白鳥家族のAとB | 谷内茂 |
| 幾何解けぬ夜白鳥は田に軋み | 柳生正名 |
| 手術後の医師白鳥となる夜の丘 | 金子兜太 |
| 暮れ残る田に白鳥の足ぢから | 勝部孚萩 |
| 月明や白鳥も夢見るらしく | 秋田牧女 |
| 水の炎(ほ)となる白鳥の発火点 | 高岡修 |
| 水暮るるまで白鳥は威を正し | 濱口たかし |
| 汚れたる白鳥顔をあげられず | 佐藤文子 |
| 火の山に降りてしまいし小白鳥 | 中村和代 |
| 田の水のたまるところに白鳥来 | こしのゆみこ |
| 発つらしき白鳥首を振り合って | 坂田紀枝 |
| 白鳥がふらふら漕がれゆくところ | 谷口慎也 |
| 白鳥がわが胸を蹴るあさぼらけ | 堀之内長一 |
| 白鳥といふ一巨花を水に置く | 中村草田男 |
| 白鳥とわれと大日如来像 | 清水逍径 |
| 白鳥と六尺隔つ平野かな | 齊藤美規 |
| 白鳥にさはらむとして覚めにけり | 松下カロ |
| 白鳥に会えば会ったで哀しかり | 宮澤雅子 |
| 白鳥に体温あらばすがりたし | 松田ひろむ |
| 白鳥に半日溺れ母を見ず | 津沢マサ子 |