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UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

かかあ天下田植機声をあげいたり 川西ハルエ
にんげんの部品毀れる田植季 石田八洋
はじまりは米寿の一声田を植える 近藤詩寿代
ひるまへの屋根に人ゐる田を植うる 齊藤美規
ほまち田の田植を終えて父帰る 青木啓泰
みめよくて田植の笠に指を添ふ 山口誓子
制服を脱いで田植の水を読む 山口きみ子(響焰)
喪が明けて田植えの足を拭く女 舘岡誠二
植ゑ終へし棚田に風の曲がりくる 大木雪浪
水系の絆どろどろ田を植える 小川水草
浮苗を挿して夕日を呼び戻す 天津善明
片あしのおくれてあがる田植かな 阿部青鞋
田が植わり堰にふくるる余り水 吉田きみ子
田を植ゑて不和の夫婦の戻けり 土屋北彦
田を植ゑて空も近江の水ぐもり 森澄雄
田を植ゑるしづかな音へ出でにけり 中村草田男
田植えすみ大海原のあらわるる 土屋秀夫
田植え前ムツゴロウになった一年生 平野素美
田植すみ健康さうな水匂ふ 長島かず子
田植の日メーデーデモの赤い旗 和知喜八
田植姿を石棺に彫り槐の花 福富健男
田植機に出前のやうに苗届く 名久井清流
田植機に豊かに乗りて名もなけれ 斎藤夏風
田植機の兄貴に抛るにぎり飯 稲葉千尋
田植終へ人も機械も這ひ上がる 西山たか子
白拍子風のまにまに田植かな 佳夕能
真四角に田植ゑ始まる母の村 大堀祐吉
良寛の乞食(こつじき)のみち田植かな 沢木欣一
苗ながれだし河童泳いでいる夕べ 福富健男
赤シャツも田植えに混じる千枚田 松本詩葉子
銃眼や老人ばかりの泛く棚田 有村王志
雲流れ田水音のみ補植せり 髙橋貞子
青年と田植機関東晴れわたる 関花子