俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の83件が検索されました。 |
| かけ引の裏側が見ゆつばくらめ | 岩本多賀史 |
| つばくらめナイフに海の蒼さあり | 奧坂まや |
| つばくらめ今日より海女の磯通ひ | 庄司とほる |
| つばくらめ大きい顔してひるがえる | こしのゆみこ |
| つばくらめ大言海を越えんとす | 長井寛 |
| つばくらめ斯くまでならぶことのあり | 中村草田男 |
| つばくらめ日に日に死臭濃くなりぬ | 照井翠 |
| つばくらめ風のカフカの住みし家 | 柏田浪雅 |
| つばくらやきのふにまさる潮曇り | 佐野まもる |
| つばめつばめ泥が好きなる燕かな | 細見綾子 |
| つばめ來て地球は早く廻り出す | 中嶋孝子 |
| ひるがえる燕は天の句読点 | 村田まさる |
| まだ減るか村の人口つばめ来る | 梅原昭男 |
| もとの名は福武書店つばくろめ | 柏田浪雅 |
| バス券を受く子つばめの口開けて | 岩田みち子 |
| 上海の物語好き燕来る | 大谷朱門 |
| 乙鳥はまぶしき鳥となりにけり | 中村草田男 |
| 乙鳥(つばくろ)や小路名(こじな)の多き京の町 | 井上井月 |
| 仮の世や成層圏の初燕 | 渡部陽子 |
| 初つばめまだ見ぬ人を待ち受けて | 山口木浦木 |
| 初燕「帰去来」の詩なつかしむ | 鳥越やすえ |
| 初燕そらの鏡を割ってくる | 安藤涼二 |
| 初燕杖ひく我に半転す | 大庭きぬ江 |
| 初燕見し日は風のやわらかし | 松浦澄香 |
| 動悸せり空につばめの満つるほど | 四ッ谷龍 |
| 四、五人の話の中へ初燕 | 沢田充子 |
| 土砂降の夜の梁(うつばり)の燕かな | 清原枴童 |
| 土間に貼る稲作ごよみ燕来る | 増田直子 |
| 夕波のさねさし相模初つばめ | 鍵和田秞子 |
| 外(と)の海の痩せ島なれどつばくらめ | 友岡子郷 |
| 大榎飛燕かすめて父祖をかすめる | 井上湖子 |
| 委任状の多き総会つばめ来る | 菱川弘子 |
| 孤児たちに映画くる日や燕の天 | 古沢太穂 |
| 山折りの谷折りの風つばくらめ | 四方万里子 |
| 川越の菓子屋横町つばめ来る | 杉本るつ |
| 憂鬱の真ん中を来る初燕 | 金子晴彦 |
| 教会の婚礼の日よ燕来る | 土田紫翠 |
| 新宿は垂直の街初燕 | 堀部節子 |
| 新築に一番乘りの燕かな | 鈴木典子 |
| 春すでに高嶺未婚のつばくらめ | 飯田龍太 |
| 朝谷の耕人われに燕きて | 森下草城子 |
| 木の国の竜神温泉初燕 | 阿瀬孝志 |
| 木曜のパン屋の軒のつばくらめ | 伊藤梢 |
| 来ることの嬉しき燕きたりけり | 石田郷子 |
| 格子戸に祭の知らせ初燕 | 山内康典 |
| 橋も雫し雨つばめ鳴き移り | 友岡子郷 |
| 次の世は法科を学べつばくらめ | 渡辺礼子 |
| 死んでから物はいふまじ初燕 | 越高飛騨男 |
| 母生れし家を自在やつばくらめ | 桂信子 |
| 泊船を遠見に睦むつばくらめ | 鈴木詮子 |