俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の20件が検索されました。 |
| いちまいの皮の包める熟柿かな | 野見山朱鳥 |
| てっぺんに熟柿のように平和がある | 金子徹 |
| てのひらにうけて全き熟柿かな | 木下夕爾 |
| 愚図愚図と熟柿の息の春の霧 | 金子兜太 |
| 日がさして熟柿の中の種みゆる | 長谷川櫂 |
| 毀れかかつた仲間集めて熟柿吸ふ | 加藤たけし |
| 湯上りや熟柿一つを吸ひて足る | 宮坂秋湖 |
| 無惨やな熟柿は地べたに自爆せし | 大村黙蓮 |
| 熟れ柿のひとつ入り日と向きあへり | 常見知生 |
| 熟柿 五体投地落款 | 成田水馬 |
| 熟柿すずなり満たされている不安 | 亀山公一 |
| 熟柿もぐためにトタンの屋根歩く | 三浦亨 |
| 熟柿一顆橋の沈むを見ておりぬ | 谷川凉子 |
| 熟柿啜るや母の面輪の細りゆく | 上嶋稲子 |
| 熟柿掌に受く断りきれなくて | 桂信子 |
| 熟柿落ち阿鼻叫喚に形あり | 有村王志 |
| 熟柿食らはば烙印の消えてゆく | 広井和之 |
| 父のいろ母のいろして柿熟れる | 梅山幸枝 |
| 起きぬけの事件のようにある熟柿 | 松井国央 |
| 青竹が熟柿のどれにでも届く | 飯田龍太 |