俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の41件が検索されました。 |
| からすうりくらいの時代遅れかな | 三浦ミヨ子 |
| からすうりたぐれば少年に戻れそう | 中尾和夫 |
| されば死も水のみる夢からすうり | 山下久代 |
| たましいを鎮めて昏し烏瓜 | 久保純夫 |
| たましひのかたちを烏瓜にする | たむらちせい |
| となりの爺からす瓜だけ灯し逝く | 杉浦松子 |
| ふはふはと生きてしまへり烏瓜 | 窪田英治 |
| みんなでて水呼ぶ村の烏瓜 | 奥山甲子男 |
| カラスウリ風にふるえし震度4 | 田村勝実 |
| 体内の図鑑に似たるからす瓜 | 沢田改司 |
| 全て佇む源流の夕烏瓜 | 髙尾日出夫 |
| 分別の頂点にあるからすうり | 徳永希代子 |
| 天領や手の届かざる烏瓜 | 伊藤ミネ子 |
| 山神の落し子烏瓜真っ赤 | 嶋田シゲ |
| 廃帝の隠れ里なる烏瓜 | 中井不二男 |
| 我こそは浮島守(うきしまもり)よからすうり | 夏石番矢 |
| 手を当てるとき数学はからすうり | 宮本佳世乃 |
| 村ひとつゆがみて映る烏瓜 | 守谷茂泰 |
| 枯れ切ってからが本番烏瓜 | 中村克子 |
| 案の定魔がさしている烏瓜 | 香坂恵依 |
| 流れには乗らぬと決めて烏瓜 | 関千恵子 |
| 点滴をかざり火となる烏瓜 | 横山白虹 |
| 烏瓜 どの蔓引いたら踊るやろ | 金子徹 |
| 烏瓜あそびたりない赤さかな | 田中いすず |
| 烏瓜この単純な持ち時間 | 長久保通繪 |
| 烏瓜だれの所爲でもなく赤し | すずきりつこ |
| 烏瓜の花隠れなり母の窓 | 佐藤ゆき子 |
| 烏瓜ぱちんと心療内科かな | 柏柳明子 |
| 烏瓜ぶうらり湯宿はまだかいな | 坂田直彦 |
| 烏瓜ゆれて我が身の置き処 | 関千恵子 |
| 烏瓜われも大気の一粒子 | 田中治夢 |
| 烏瓜別れの間際の風を抱く | 佐藤文子 |
| 烏瓜手繰れば奥の闇までも | 蓮見徳郎 |
| 烏瓜死よりも死後をかろんずる | 相原澄江 |
| 烏瓜灯さぬランプの横に置く | 下村淨子 |
| 烏瓜蔓長々と山を引く | 永井光代 |
| 言葉ひとつを締めくくる烏瓜 | 西村綾子 |
| 誰も来ぬときは番長烏瓜 | 太田弘子 |
| 農婦の腰野墓で伸びる烏瓜 | 姉崎蕗子 |
| 透く藪に招くや冬の烏瓜 | 藤原りくを |
| 霧来れば情死の灯なり烏瓜 | 横山白虹 |