俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の19件が検索されました。 |
| なにもない家族となって灼けている | 田中信克 |
| 六十年の齢刻みし石灼くる | 鈴木龍生 |
| 坂の上巨大な鳥居灼けている | 谷山花猿 |
| 小さな楽器の熱風が来る | 五島瑛巳 |
| 恐山賽の河原の灼けし石 | 松本美智子 |
| 或る記憶熱風道の幅に来る | 中島斌雄 |
| 海鳥の躓き走る熱砂かな | 中村和弘 |
| 灼け石にしずかな限界がきたり | 田中いすず |
| 炎熱や勝利の如き地の明るさ | 中村草田男 |
| 熱砂走るひびき少女の重さだけ | 山口誓子 |
| 熱風を喰う一本の大樹かな | 西山防流 |
| 珊瑚礁灼けて一島横たわる | 渡部よね |
| 草灼くる岬のアイヌ殉難碑 | 大西岩夫 |
| 軍神碑灼けておぼつかなき平和 | 稲井夏炉 |
| 雲が首灼く浦上花をもつと蒔こう | 隈治人 |
| 風灼くる笛の尾長き靈柩車 | 秋武久仁 |
| 食糧の山羊と共寝の熱砂かな | 中村和弘 |
| 馬の背に朝鮮半島灼けており | 中村和弘 |
| 馬蹄型磁石砂場の灼けてをり | 市川葉 |