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以下の22件が検索されました。

UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

ぎぎぎぎと牛ノ浜商店類焼す 池田倫子
ひるのをんな遠火事飽かず眺めけり 桂信子
ふと外す指輪の湿り遠い火事 田中朋子
わが女 髪を潰して火事匂う 杉本雷造
両の掌に卵が三つ遠き火事 二村秀水
今思へば皆遠火事のごとくなり 能村登四郎
大鏡火事をうつして崩れけり 柿本多映
女待つ見知らぬ町に火事を見て 上田五千石
寄生木やしづかに移る火事の雲 水原秋櫻子
小火(ぼや)と云ふいはゞ現代俳句かな 加藤郁乎
暗黒や関東平野に火事一つ 金子兜太
汽車が走る山火事 尾崎放哉
海しずかヌードのように火事の立つ こしのゆみこ
火事を見て何も買わずに帰りけり 杉浦圭祐
火事を見る胸裏に別の声あげて 加藤楸邨
火事跡に青空があり一人の他者 小川双々子
草原の火事音楽が燃えている 前川弘明
討入りの日や下町に小火(ぼや)騒ぎ 鷹羽狩行
赤き火事哄笑せしが今日黒し 西東三鬼
遠火事に物売通る静かかな 富田木歩
遠火事のふたたび炎あがりけり 加藤三七子
野の果の火事がひっそり夜を焦がす 三谷昭