俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の96件が検索されました。 |
| いちにちの赤きところに滝の音 | 渋川京子 |
| いつきても滝を見にゆく山の晴 | 雨村敏子 |
| うしろから突き落とされて滝である | 大畑等 |
| さめざめと泣く滝もあり山の裏 | 秋尾敏 |
| ずるずると生きたところで滝に会う | 菊地京子 |
| そらのはて遠くしずかに瀑布ある | 宇井十間 |
| とどろきのなかに無音の神の滝 | 桂信子 |
| ひと時を滝といっしょに落ちている | 前田霧人 |
| ふるさとの朽ちてより瀧光り出す | 竹岡一郎 |
| みくまのの精神滝と現じたり | 上田五千石 |
| みちのくに戀ゆゑ細る瀧もがな | 筑紫磐井 |
| アフリカの虹の宴や滝の露 | 穂満史郎 |
| エスカレーターの滝壺食品売場 | 薄木滋 |
| チキンライスと滝の睡眠不足な味 | 藤後左右 |
| 一ところより行きどころなき瀑布 | 対馬康子 |
| 一としきり称名瀧は雲間かな | 谷雪里 |
| 一滴の我一瀑を落ちにけり | 相子智恵 |
| 一瀑があり恋の火のまうしろに | 恩田侑布子 |
| 一瀑の前正眼の構へにて | 松王かをり |
| 一瀑は柩にいれて立てておく | 高岡修 |
| 上向きの岩滝水を受け止める | 杉浦圭祐 |
| 乾坤に丈を縮めて那智の滝 | 宇多喜代子 |
| 何か言って滝を蹴ってるお嬢さん | 藤後左右 |
| 千年の留守に瀑布を掛けておく | 夏石番矢 |
| 千段の瀧のしぶきの逆落し | 大西岩夫 |
| 地上まで滝であること忘れけり | 山本敏倖 |
| 堂々と悟りきったる瀧全裸 | 稲葉明日香 |
| 大滝を拝むところに火の匂い | 杉浦圭祐 |
| 女滝の前に佇つ男 やさしくなる | 明石春潮子 |
| 妻ねむらせ部屋中に滝落しみる | 阿部完市 |
| 姫神の水のきてゐる作り滝 | 小菅白藤 |
| 岩覆う白き天より那智の滝 | 杉浦圭祐 |
| 後ろより抱くいつぽんの瀧なるを | 恩田侑布子 |
| 息つめて瀧浴ぶ心経とぎれとぎれ | 吉田未灰 |
| 手の甲の透けきて滝の落差かな | 加藤知子 |
| 昼夢を見たの見ぬのと滝の前 | 宇多喜代子 |
| 暗緑の滝先陣を争えり | 中村武男 |
| 未来より滝を吹き割る風来たる | 夏石番矢 |
| 森青し滝への道の九十九折 | 石澤遥 |
| 次の間にときどき滝をかけておく | 中尾寿美子 |
| 滝おちてこの世のものとなりにけり | 曾根毅 |
| 滝となり水の切れはし海となる | 北見弟花 |
| 滝となる大志悠々たる湖水 | 飯島てる子 |
| 滝に顔一瞬泣いて崩れけり | 高桑弘夫 |
| 滝のおもてはよろこびの水しぶき | 山上樹実雄 |
| 滝の上に何見てゐるや男として | 櫻井博道 |
| 滝の前男女異なる体操す | 小田亨 |
| 滝一条神樹に宿る力瘤 | 佐藤静水 |
| 滝仰ぐ胸中の無垢登山口 | 住谷不未夫 |
| 滝壺にゐて真白き夢を作(な)す | 松澤昭 |