俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の39件が検索されました。 |
| くらげくらげ制御のきかない浮袋 | 水島純一郎 |
| くらげ的生き方ですが悪しからず | 田中妙子(ぽお) |
| てのひらに海の重さの水母かな | 松岡耕作 |
| なすがままなれどしたたか赤海月 | 下田幼和 |
| わだつみに物の命のくらげかな | 高浜虚子 |
| をみならとくらげとわたる城ケ島 | 森澄雄 |
| 世を憂いみんな水母になっていく | 夢野はる香 |
| 乳房のなにやら熱し水母見る | 河野多希女 |
| 叶わない愛が海月になっている | 夢野はる香 |
| 国会へ登校エチゼンクラゲのようなもの | 田中千恵子 |
| 夕空へ己が影引く糸水母 | 永田タヱ子 |
| 夢ほどの重さもなくて透く海月 | 望月英男 |
| 寝待月 越前水母漂えり | 蟬丸 |
| 折笠美秋に見破られたる水母かな | たむらちせい |
| 晩節を笑ふが如く水母浮く | 諏訪ふじ江 |
| 月の夜のビル面にくるミヅクラゲ | 古川京子 |
| 死してなほ水の重さの海月かな | 久保美智子 |
| 水槽(すいさう)の海月(くらげ)の翳(かげ)が顔(かほ)にある | 林桂 |
| 水母うく脱がされるのにはもう慣れた | 成宮颯 |
| 水母にもなりたく人も捨てがたく | 藤田湘子 |
| 水母また骨を探してただよへり | 岩淵喜代子 |
| 水母みな西へ漂う眠りの岸 | 政野すず子 |
| 水母より西へ行かむと思(も)ひしのみ | 藤田湘子 |
| 水母来て泳ぐ子ども列乱す | 根岸敏三 |
| 水母浮くひとつの言葉しか持たず | 白石司子 |
| 水母浮く失うものも失って | 土井孝 |
| 沈みゆく海月みづいろとなりて消ゆ | 山口青邨 |
| 波に咲く水母は月のかけらです | 松原君代 |
| 海月ゆらり母胎もかくは安らけし | 白井万恵 |
| 海月浮く自閉の中に海を持ち | 橋本直 |
| 淋しさに水母は海を刺しにけり | 中村正幸 |
| 深海に傘をゆるめて水母死す | 三谷昭 |
| 生きるとは海月浮くこと即是空 | 星野昌彦 |
| 神のみが水母正しくおそれけり | 赤野四羽 |
| 紙で創る世界海月の王も紙 | 田島健一 |
| 腰高の兄よ水母を海に飼い | 池田澄子 |
| 誰が擲つ舟首舟尾の白海月 | 宇多喜代子 |
| 遊びたくなつて水母でゐるたましひ | 佐怒賀正美 |
| 韃靼の馬は海月に繋がれて | 中川屺城子 |