俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の52件が検索されました。 |
| およぎつつうしろに迫る櫓音あり | 及川貞 |
| けふもまた町はおだやか遠泳す | 宮本佳世乃 |
| さだかには分からないけど泳いでる | 六車淳子 |
| そのうきわ溺れおるのを気付かない | 佐藤晏行 |
| たましひのいたるところに泳ぎつく | 松澤昭 |
| だんだんと切なくなりし立泳ぎ | 山本左門 |
| はればれと浮輪ふっ飛ぶ砂丘かな | 中村和弘 |
| ひた泳ぐ自由は少し塩辛い | 櫂未知子 |
| わが泳ぎいつか水平線上に | 石田よし宏 |
| イオー島から遠泳で還ってこい | 岩下四十雀 |
| パンツ脱ぐ遠き少年泳ぐのか | 山口誓子 |
| 不安と愁い日本海に浮く浮輪 | 竹廣梨影 |
| 他人と骨触れあって平泳ぎ | 金子弓湖 |
| 共に泳ぐまぼろしの鱶僕のやうに | 三橋敏雄 |
| 共に泳ぐ幻の鱶僕のやうに | 三橋敏雄 |
| 兵泳ぎ永久に祖国は波の先 | 池田澄子 |
| 古稀の日を古式泳法にて泳ぐ | 前田清方 |
| 告白を始める息をして泳ぐ | 対馬康子 |
| 愛されずして沖遠く泳ぐなり | 藤田湘子 |
| 戦爭を知っている海泳ぐなり | 佐々木耕之介 |
| 暗闇の眼玉濡らさず泳ぐなり | 鈴木六林男 |
| 曇天や遠泳の首一列に | 曾根毅 |
| 水軍の裔なる子等の立泳ぎ | 水野二三夫 |
| 沖縄はずっと立ち泳ぎのままだ | 川名つぎお |
| 泳ぎおえ遥か異国の神話かな | 宇井十間 |
| 泳ぎたしからだを檻とおもふとき | 正木ゆう子 |
| 泳ぎぬけし潮の冷たき海の記憶 | 谷元左登 |
| 泳ぎゆくゆもじの母よ青淵よ | たむらちせい |
| 泳ぎより歩行に移るその境 | 山口誓子 |
| 泳ぎ女(め)の葛隠るまで羞ぢらひぬ | 芝不器男 |
| 泳ぎ終へしわが脂浮く中の姉 | 大屋達治 |
| 泳ぎ足りし少年松の根を愛す | 河野南畦 |
| 泳ぐなり水没都市の青空を | 堀田季何 |
| 泳ぐ子と静かな親の森のプール | 金子兜太 |
| 海ゆかば泳いで泳ぎ切れぬなり | 谷山花猿 |
| 海峡薄暮立泳ぎする船も現れ | 中島偉夫 |
| 砂糖菓子の溶ける快楽平泳ぎ | こしのゆみこ |
| 突放し突放し椰子の実と泳ぐ | 三橋敏雄 |
| 素潜りの水の青さで喋ろうよ | 森田緑郎 |
| 背泳ぎにしんとながるる鷹一つ | 矢島渚男 |
| 背泳ぎの空のだんだんおそろしく | 石田郷子 |
| 背泳ぎの顔を濡らさずソクラテス | 山中正己 |
| 背泳ぎや太陽があるちょっと照れる | 宮崎斗士 |
| 胴体にはめて浮輪を買つてくる | 辻桃子 |
| 船焼き捨てし/船長は//泳ぐかな | 高柳重信 |
| 透明なものでふくらむ浮輪かな | 後藤章 |
| 遠泳や高波越ゆる一の列 | 水原秋櫻子 |
| 青天や四肢ばらばらに亀泳ぐ | 上窪青樹 |
| 青嶺聳(た)つふるさとの川背で泳ぐ | 大野林火 |
| 青海に額ぶつけて泳ぎ出づ | 瀧春一 |