俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の46件が検索されました。 |
| あの人もあの人も来た夏椿 | 田中公子 |
| あり余るひとりの闇の夏椿 | 二村秀水 |
| そろそろと見栄も小出しに沙羅の花 | 井上美沙子 |
| なほざりに雨ふる沙羅の花蕊かな | 西賀久實 |
| ねむりたらざればねむりて沙羅の花 | 中岡毅雄 |
| ひなびたる長者の里に沙羅の花 | 小寺玉枝 |
| まつさらなけふの始まる沙羅の花 | 伊藤政美 |
| まつすぐに沙羅の花落つ水の上 | 杉本憲治 |
| キスを待つ一瞬 スーと沙羅落花 | 溝口由紀子 |
| 一代の咎あれば言へ沙羅の花 | 五十嵐秀彦 |
| 一日を使ひきつたる夏椿 | 尾池和夫 |
| 人の世をおおかたは生き夏椿 | 和知喜八 |
| 今生の枝重りして沙羅の花 | 桑田和子 |
| 光っては沙羅を離れる滴の数 | 桑田和子 |
| 凋落の白さも白さ沙羅の花 | 花谷和子 |
| 地にありてなほ沙羅の花白きなり | 水谷郁夫 |
| 夏つばき隣の土間を船が出る | 新家保子 |
| 夏椿ことばとなれば濁るなり | 半田信子 |
| 夏椿化粧ひて別の声いづる | 中村路子 |
| 夏椿大佐渡小佐渡うすがすみ | 登石詩子 |
| 夏椿死亡欄から読みはじめ | 星野昌彦 |
| 失うも得るもこの世の沙羅の花 | 佐藤柳史 |
| 帰らんとすれば音して沙羅落花 | 桑田和子 |
| 抜刀を許せよ沙羅の花が散る | 福本弘明 |
| 沙羅の花この世に生まれ合はせたる | 長峰竹芳 |
| 沙羅の花仰げと庭据え鬼瓦 | 桑田和子 |
| 沙羅の花恥骨を見せてしまいけり | 小南千賀子 |
| 沙羅の花捨身の落花惜しみなし | 石田波郷 |
| 沙羅の花落ちてほとけの顔になる | 柳本ゆみ |
| 沙羅咲くと来るよ富山の薬売り | 上村春子 |
| 沙羅塚は 日増しに高く 三光鳥 | 桑谷孝子 |
| 沙羅落ちて遠くを想う木となりぬ | 佐藤七重 |
| 沙羅落花 人声にまたよごれては | 向山文子 |
| 沙羅落花白の衿持を失はず | 大高霧海 |
| 沙羅開花 僧の墓前で 昨日今日 | 桑谷孝子 |
| 琴の音を辿り姫沙羅散る小路 | 宮本源 |
| 真直ぐに 弥陀の元へと 落花沙羅 | 桑谷孝子 |
| 胸に起つ小さき怒濤沙羅の花 | 神田ひろみ |
| 落ちざまも輪廻輪廻の沙羅の花 | 桑田和子 |
| 落花しつ宙に消えたる 夏椿 | 向山文子 |
| 虚も実も沙羅ひらく刻不動なり | 小園葉舟 |
| 雨の沙羅雨あとの沙羅うす月夜 | 長谷川久々子 |
| 青真珠 白真珠経て 沙羅日和 | 桑谷孝子 |
| 面影の一つ重なる沙羅の花 | 村田まさる |
| 頰杖という杖ふくよかに沙羅の花 | 澁谷道 |
| 願はくは来世も女沙羅の花 | 富田花舟 |