俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の47件が検索されました。 |
| くちびるで繕う氷菓日本海 | 中島偉夫 |
| とけてゐるアイスクリーム秋の蟬 | 木下夕爾 |
| ふとアイスクリームといふことばいで | 京極杞陽 |
| ゆきづまるときは妻とのかき氷 | 舘岡誠二 |
| ゆつくりと旅の終りの氷菓食ぶ | 西村和子 |
| アイスクリームおいしくポプラうつくしく | 京極杞陽 |
| アイスクリーム嘗めカンヴァスを離り見て | 西村和子 |
| アメリカの銀貨はじめて氷菓買ふ | 星野立子 |
| クリームサンデー殺し文句である | 小野田あさみ |
| コンビニの嵌め殺し窓氷菓食ぶ | 石口榮 |
| シューベルト聴く掌の冷菓子 | 小倉富子 |
| ソフトクリーム此の世崩ゆるは音無けれ | 竹岡一郎 |
| ライオンは寝てゐるわれは氷菓嘗む | 正木ゆう子 |
| 一匙のアイスクリームや蘇る | 正岡子規 |
| 六月の氷菓一盞の別れかな | 中村草田男 |
| 加速する老の月日や氷菓子 | 佐藤信顕 |
| 夫婦の夜氷菓の中に匙残し | 対馬康子 |
| 子を連れてアイスクリーム食ひしのみ | 北山河 |
| 川照りへ氷菓の棒を捨てにけり | 辻桃子 |
| 彼岸会の氷菓正体なくなりぬ | 横山白虹 |
| 愛情もアイスクリームも喉通る | 横須賀洋子 |
| 放浪や肘へ氷菓の汁垂れて | 飴山實 |
| 旗らしきもの立て午後の氷菓売り | 上野英一 |
| 氷店の鏡に午後の波頭 | 桂信子 |
| 氷菓の峯凹ます少女の堅き舌端 | 内藤吐天 |
| 氷菓互ひに中年の恋ほろにがき | 秋元不死男 |
| 氷菓売る老婆に海はなき如し | 右城暮石 |
| 氷菓売倦めば港の景を見る | 山田弘子 |
| 氷菓尽きぬこの人に何も与へ得ざりき | 中島斌雄 |
| 氷菓溶くるにまかせ愉しく同情す | 油布五線 |
| 氷菓舐めては唇の紅補ふ | 津田清子 |
| 氷菓舐め暢気妻子の信篤し | 清水基吉 |
| 氷菓舐め痺れし舌をみせあへり | 辻桃子 |
| 沖に船氷菓舐め取る舌の先 | 西東三鬼 |
| 無職なり氷菓溶くるを見てゐたり | 眞鍋呉夫 |
| 父祖哀し氷菓に染みし舌だせば | 永田耕衣 |
| 現在も稚拙な愛なり氷菓を木の匙に | 磯貝碧蹄館 |
| 百姓の手に手に氷菓したたれり | 右城暮石 |
| 美しき氷菓を崩すこと惜しく | 今井千鶴子 |
| 芋アイス買うや小江戸の蔵造り | 古滝達男 |
| 誠実に氷菓を痩せさせるあなた | 櫂未知子 |
| 貧しき通夜アイスキャンデー噛み舐めて | 西東三鬼 |
| 赫き阿蘇の裾の車窓に氷菓とかす | 小林康治 |
| 車窓仮睡アイスクリーム売よぎる | 高浜年尾 |
| 車窓伊吹氷菓のごとく遠ざかる | 澁谷道 |
| 静かに汗す風月堂の氷菓(アイス)かな | 筑紫磐井 |
| 騙し絵に垂れしアイスクリームかな | 大石雄鬼 |