俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の151件が検索されました。 |
| いち日の声使ひきり白椿 | 中村路子 |
| いま一つ椿落ちなば立去らん | 松本たかし |
| うつし世に浄土の椿咲くすがた | 水原秋櫻子 |
| ときどきは椿の赤で考へる | 新庄佳以 |
| はなやかに沖を流るる落椿 | 山口青邨 |
| ひとつ咲く酒中花はわが恋椿 | 石田波郷 |
| ふたごころあるかのように椿落つ | 柴崎ゆき子 |
| ふだん着で行く豊川の藪椿 | 林弓恵 |
| やぶ椿身のすみずみに不発弾 | 宮里晄 |
| ゆらぎ見ゆ百の椿が三百に | 高浜虚子 |
| わが影をいくつはみ出し落椿 | 恩田侑布子 |
| わが骨も白い椿も錆びつつあらむ | 篠原信久 |
| わが骨も白い椿も錆びている | 山崎文子 |
| コンサートの余韻初咲き白椿 | 早坂澄子 |
| フェンスより顔出す椿へおはようさん | 吉村輝子 |
| 一塊のわれか椿か流れおり | 渋川京子 |
| 一生のふとしたことに白椿 | 大坪重治 |
| 一瞬やかたちをすれば白椿 | 豊口陽子 |
| 七七忌掃き寄せてあり落椿 | 松本久美恵 |
| 乙女椿もう終りたき錆の渦 | 小檜山繁子 |
| 人仰ぐ我家の椿仰ぎけり | 高野素十 |
| 今生の風の椿や即身仏 | 佐藤朝子 |
| 仰向きに椿の下を通りけり | 池内たけし |
| 仰向けもうつ伏せもあり椿落つ | 望月富子 |
| 余生なお華麗に生きて落椿 | 山下裕子 |
| 侘助の白もて仏もてなさん | 名和未知男 |
| 侘助や喜劇役者の勝手口 | 内田牧人 |
| 光もて葉の美しき椿かな | 井上秀子 |
| 千年の一樹を以って椿山 | 藤川游子 |
| 南(みんなみ)の海湧き立てり椿山 | 松本たかし |
| 唇を嚙み切りて咲く椿かな | 照井翠 |
| 団塊世代は退職世代椿落つ | 横坂けんじ |
| 大団円 落椿落椿落椿 | 松本修一 |
| 大空にうかめる如き玉椿 | 高浜虚子 |
| 嫂をさそい椿にしてしまう | 相本寿美子 |
| 寂光にありて椿の眞白なる | 古市絵未 |
| 尼寺の閑もり無垢の椿落つ | 関口茅花 |
| 山寺の夜泣く石や落椿 | 梅林昌彦 |
| 山椿耐える力を貫きぬ | 飯田蒼水 |
| 師の句碑を守る句碑あり薮つばき | 小野元夫 |
| 急流のはじきだしたる紅椿 | 松本ヤチヨ |
| 愛語まじる闇ながれきて椿の火事 | 杉本雷造 |
| 我が頭穴にはあらずや落椿 | 永田耕衣 |
| 授からぬ娘の黒髪に紅椿 | 松本まり |
| 散りいそぐ椿の赤い深呼吸 | 神永千代子 |
| 数えても嵩高くなり落椿 | 三條由美子 |
| 日の椿月の椿の比重かな | 坂井法 |
| 日常や椿一輪が重たし | 金子皆子 |
| 日時計の刃が撫で切りに落椿 | 澁谷道 |
| 明日にしよう箒の先に落椿 | 福本弘明 |