俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の27件が検索されました。 |
| あけすけかな前頭葉に柚子が照る | 関田誓炎 |
| 五つ六つ柚子は見頃となりにけり | 林弓恵 |
| 叱られて姉は二階へ柚子の花 | 鷹羽狩行 |
| 嫌ならば黙っていろと柚子ひとつ | 和知喜八 |
| 廃村の地霊のごとく柚子黄なり | 岡崎万寿 |
| 思い出すなり思うなり柚子の照り | 芹澤美香子 |
| 板の間に柚子の艶おく留守の家 | 桂信子 |
| 柚子しぼるちいさな鳥を啼かすように | 澁谷道 |
| 柚子つかむ三つの一つころがれり | 小川双々子 |
| 柚子の列斜めにほへる林檎の中 | 飯田龍太 |
| 柚子の実の湯ざめしている仕舞風呂 | 庵幽二 |
| 柚子の馬鹿まだよい返事聞いてない | 安冨耕二 |
| 柚子ひとつ妊婦と妊婦そっと握手 | 宮崎斗士 |
| 柚子ひとつ残して一木守りおり | 小泉紀代子 |
| 柚子をもぐ日本海の端にいて | 松本弘子 |
| 柚子を椀ぐ華奢な住職仲間とし | 星野明世 |
| 柚子山の柚子に溶けこむ膝頭 | 姉崎蕗子 |
| 柚子灯る丹(に)の土屑の母老いし | 安西篤 |
| 柚子足して仕舞い風呂なり百八つ | 石川千代子 |
| 父の忌や夕日の中の残り柚子 | 市川恵子 |
| 身のどこか透きとほりゆく柚子を煮て | 江中真弓 |
| 酸つぱいぞ甘いぞ柑子賜わるも | 松田ひろむ |
| 青柚厳と棘の防備の激しき中 | 目次翠靜 |
| 青柚子の一つ見てゐる靜臥かな | 窪寺寿美枝 |
| 頭悪き日々なり柚子明りときどき | 金子皆子 |
| 鬼柚子がでくでく熟れて坂の家 | 綾野道江 |
| 黄八丈北限の柚子に近づく | 小柳いつ子 |