俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の36件が検索されました。 |
| この拳やわらかくなり紫木蓮 | 波多野ゆう子 |
| はくれむの自刃を風の誘ひけり | 遠藤しげる |
| はくれんの祈りの天にとどきけり | 日下野由季 |
| はくれんの花に打ち身のありしあと | 長谷川櫂 |
| はくれんは雲ひとつなき宴かな | 豊田都峰 |
| もくれんのはなればなれのひとつなる | 豊田都峰 |
| をんなにもはばたく日あり紫木蓮 | 市川静江 |
| アンダンテ暮れて白木蓮火をともす | 今木登美子 |
| 光陰を少し残して紫木蓮 | 宮澤雅子 |
| 哲学の奥義究める紫木蓮 | 飯村恭代 |
| 地震の地へつづくあおぞら白木蓮 | 和田浩一 |
| 天空へ白木蓮の大合唱 | 望月富子 |
| 廃屋をのぞき込むかに紫木蓮 | 竹﨑あき |
| 折ふしに敗戦のこと 紫木蓮 | 大槻玲子(暁) |
| 掌に母のぬくもりありぬ紫木蓮 | 水野二三夫 |
| 昏れゆくや白木蓮に富士近し | 栗田せつ子 |
| 木蓮の天に向ってじゃんけんぽん | 梅田芳克 |
| 木蓮ひらく領空ただれ武者の裔 | 大中祥生 |
| 死者とまだ訣れてをらず白木蓮 | 藤田湘子 |
| 海坂の挟む巨船は白木蓮 | 小出奈緒美 |
| 深夜なのにはくもくれんの象うごく | 安西篤 |
| 潔癖症母が賜わる白木蓮 | 石井小嵐峰 |
| 獄中三十年木蓮は白だつた | 鈴木恒生 |
| 白木蓮しだいに午後の波濤かな | 大坪重治 |
| 白木蓮そこから先が夜の服 | 小野裕三 |
| 白木蓮ときには濁るため歩く | 月野ぽぽな |
| 白木蓮に祖母の言葉がうようよある | 松本勇二 |
| 白木蓮ガス燈ほど寝息たてて | 並木邑人 |
| 白木蓮居ても立っても通夜の席 | 内藤ちよみ |
| 白木蓮顔撫でてゆく大きな手 | 堀之内長一 |
| 紫木蓮気のいい女を演じきる | 中村冬美 |
| 紫木蓮白い柩がふと過ぎる | 国武十六夜 |
| 肘曲げて仰ぐ白れん盛りかな | 西山貴美子 |
| 胎生の無数の濁り白もくれん | 清水伶 |
| 風のハクレン脚立押えているは亡父 | 足利屋篤 |
| 風も馬も断崖ばかり白木蓮 | 田中亜美 |