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UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

この拳やわらかくなり紫木蓮 波多野ゆう子
はくれむの自刃を風の誘ひけり 遠藤しげる
はくれんの祈りの天にとどきけり 日下野由季
はくれんの花に打ち身のありしあと 長谷川櫂
はくれんは雲ひとつなき宴かな 豊田都峰
もくれんのはなればなれのひとつなる 豊田都峰
をんなにもはばたく日あり紫木蓮 市川静江
アンダンテ暮れて白木蓮火をともす 今木登美子
光陰を少し残して紫木蓮 宮澤雅子
哲学の奥義究める紫木蓮 飯村恭代
地震の地へつづくあおぞら白木蓮 和田浩一
天空へ白木蓮の大合唱 望月富子
廃屋をのぞき込むかに紫木蓮 竹﨑あき
折ふしに敗戦のこと 紫木蓮 大槻玲子(暁)
掌に母のぬくもりありぬ紫木蓮 水野二三夫
昏れゆくや白木蓮に富士近し 栗田せつ子
木蓮の天に向ってじゃんけんぽん 梅田芳克
木蓮ひらく領空ただれ武者の裔 大中祥生
死者とまだ訣れてをらず白木蓮 藤田湘子
海坂の挟む巨船は白木蓮 小出奈緒美
深夜なのにはくもくれんの象うごく 安西篤
潔癖症母が賜わる白木蓮 石井小嵐峰
獄中三十年木蓮は白だつた 鈴木恒生
白木蓮しだいに午後の波濤かな 大坪重治
白木蓮そこから先が夜の服 小野裕三
白木蓮ときには濁るため歩く 月野ぽぽな
白木蓮に祖母の言葉がうようよある 松本勇二
白木蓮ガス燈ほど寝息たてて 並木邑人
白木蓮居ても立っても通夜の席 内藤ちよみ
白木蓮顔撫でてゆく大きな手 堀之内長一
紫木蓮気のいい女を演じきる 中村冬美
紫木蓮白い柩がふと過ぎる 国武十六夜
肘曲げて仰ぐ白れん盛りかな 西山貴美子
胎生の無数の濁り白もくれん 清水伶
風のハクレン脚立押えているは亡父 足利屋篤
風も馬も断崖ばかり白木蓮 田中亜美