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UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

あるときは山の音する木の実独楽 村田まさる
いひぎりの実を宵の雨打ちにけり 七田谷まりうす
せせらぎに木の実の堰のありにけり 松本詩葉子
つくるよりはや愛憎や木の実独楽 橋本多佳子
はじまりし三十路の迷路木の実降る 上田五千石
はじめから山へ傾き木の実独楽 山崎聰
またひとつ木の実を落とす耳の奥 岡みずき
よろこべばしきりに落つる木の実かな 富安風生
ガレージに硬き音して木の実落つ 稲井夏炉
ポケットのなき子の木の実預かりぬ 平賀節代
ポポー二つどちらからともなく匂う 和知喜八
ポポー稔りぐんぐん離れゆくごとく 和知喜八
人の世の風を摑みて木の実落つ 杉本恒子
人声に少し離れて木の実落つ 斉藤京子(未来図)
口あけし羅漢のひとり木の実落つ 管邦代
坂それて六波羅密寺木の実降る 澁谷道
声荒くして悔のあり木の実踏む 斉藤淳蔵
夜の卓や木の実の黙が肩寄せて 松王かをり
天上に人のふえゆき木の実降る 片山淳子
姉川や夜の郵袋へ木の実降る 須藤徹
忘れいし木の実宇宙の無重力 井川春泉
恋人を待たせて拾ふ木の実かな 黛まどか
拾った木の実熊に出会えば手渡したし 植田郁一
木の実です捨ててください暁闇に 山下久代
木の実のごとき臍もちき死なしめき 森澄雄
木の実ふる眠るおんなの全身に 室生幸太郎
木の実まだ青くて風の近づかず 飯島は那
木の実入れるまでポケツトに風騒ぐ 桂信子
木の実太り被爆船ある町に住む 渋川京子
木の実独楽人生傾斜して廻る 吉田未灰
木の実独楽種も仕掛けもなく転ぶ 天野光暉
木の実独楽飽いたら庭に埋めてやる 前田霧人
木の実落つ今がどん底土踏ず 松村筐花
木の実落つ居心地の良き所まで 野村洋子
木の実落つ影絵の中の一人かな 清野千代子
木の実落つ明日はわが身と思うかな 柴田白陽
木の実降り裏戸にひびく金盥 桂信子
木の実降るわが言語野のけもの径 花谷清
木の実降る切り株は誰が予約席 津田とわ子
木の実降る家に蒟蒻くろく煮え 桂信子
木の実降る山彦となるほどもなく 野田哲夫
木の実降る常世の渦の眩しさへ 岡田一実
木の実降る還らぬ父の通り道 長谷川栄子
棒持つて通る児童に木の実落つ 橋本登
楸(きささげ)の青莢なれば悪しき弟子 和知喜八
武蔵野を語り尽くして木の実落つ 広田輝子
歳月のちぢまって降る木の実かな 村上友美
水際は物思うなり木の実降る 守谷茂泰
深山より継ぎ来し水に木の実浮く 友岡子郷
父ほどの男に逢はず漆の実 遠山陽子
   
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