俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の40件が検索されました。 |
| あたたかき砂山の砂靴に入る | 後藤章 |
| あたたかさ丸めてキャッチボールする | 伊東類 |
| あたたかなふたりの吾子を分け通る | 中村草田男 |
| あたたかな紋様満てる麓かな | 佃悦夫 |
| あたたかやしきりにひかる蜂の翅 | 久保田万太郎 |
| あたたかやぽつくり地蔵に連れ立ちて | 武内沢仙 |
| あたたかやむかし一文菓子うまし | 石橋秀野 |
| あたたかや句を恋文のごとく書く | 西登喜子 |
| あたたかや木のおもちゃ屋に一人いて | 石橋芙美 |
| あたたかや水持ち上げて河馬の尻 | 本杉康寿 |
| あたたかや鯉口あけて声なさず | 佐藤健 |
| あたゝかや白泉居士の新しさ | 加藤郁乎 |
| いづこかへ去る身なれども暖し | 神田ひろみ |
| おじいちゃんはとてもあたたかな切株 | 小町圭 |
| このあたり浄土近きかあたたかし | 山口正三 |
| ねむる子の口一文字あたたかし | 森田百合子 |
| ひよこ売りについてゆきたいあたたかい | こしのゆみこ |
| バターナイフすっきり拭う午後ぬくし | 花谷和子 |
| 五色豆洛中の灯のあたたかし | 小原芳子 |
| 児に還る母の手温し従軍歌 | 坂田直彦 |
| 別院を出て来る自転車あたたかし | 八木進 |
| 前略と書きてひとまず掌を温め | 豊田瑞穂 |
| 四辺形から猫の顔描くあたたかし | 淺沼眞規子 |
| 墮市街の灯もあたたかし波を染む | 飯田龍太 |
| 妻は頑丈で暖かい定年後 | 朝武貞男 |
| 少年の日のあたたかいかるめ焼 | 和知喜八 |
| 山を見てちらつく暮色あたたかし | 松澤昭 |
| 市民社会三分程度にあたたかし | 伊東類 |
| 平和いつまで靴下の日の温み | 和田浩一 |
| 手を握ることも挨拶あたたかし | 松本夜誌夫 |
| 握手して魂よりもあたたかし | 高木一惠 |
| 暖かく掃きし墓前を去りがたし | 飯田蛇笏 |
| 暖かや廊きしませて蘆花旧居 | 和田澄子 |
| 暖かや物につまづくまで歩く | 千葉浅沙男 |
| 暖かや飴の中から桃太郎 | 川端茅舎 |
| 死後通る道見えてゐて暖かし | 岡地蝶児 |
| 父を知る人と話してあたたかし | 平賀節代 |
| 登校の子らのスキップ暖かし | 堀地恒代 |
| 能衣装舞台に干して佐渡ぬくし | 藤井健治 |
| 風ぬくし旅半ばより亡き子見ゆ | 飯田龍太 |