俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の55件が検索されました。 |
| あの世へも顔出しにゆく大昼寝 | 瀧春一 |
| はるかまで旅してゐたり昼寝覚 | 森澄雄 |
| ひだり腕すこし長くて昼寝せり | 能村登四郎 |
| ふるさとはさみしきところ昼寝覚 | 青柳志解樹 |
| ビーバーの歯を乾かして昼寝覚め | 小木曽あや子 |
| 一切を抛擲し去り大昼寝 | 高浜虚子 |
| 七曜は忘れし午後の大昼寢 | 坂野登志子 |
| 三尺寝大工の髭が伸びている | 関戸美智子 |
| 両眼の開いて終わりし晝寝かな | 藤田湘子 |
| 二人して何もつくらず昼寝覚 | 鈴木六林男 |
| 亡き母が会いに来て居り昼寝覚 | 石綿久子 |
| 亡き父の牛いたわりし昼寢覚 | 済木深起子 |
| 人といふ骨格を解き大昼寝 | 松王かをり |
| 人恋ひてかなしきときを昼寝かな | 高柳重信 |
| 処置室に待機のままの三尺寝 | 佐竹泰 |
| 大昼寝老いては猫にしたがって | 室生幸太郎 |
| 天寿とは昼寝の覚めぬ御姿 | 阿波野青畝 |
| 妻の座にマリリンモンロー昼寝覚 | 本杉康寿 |
| 少年と寝息合わせる合わない昼寝 | こしのゆみこ |
| 山に金太郎野に金次郎予は昼寢 | 三橋敏雄 |
| 山国や柱を楯に昼寢の子 | 中西咲央 |
| 嶺を枕昼寝の雲の長鼾 | 加藤光樹 |
| 川音や昼寝の枕残りたる | 吉田成子 |
| 幸うすき日々と思えば午睡して | 川崎幸子 |
| 我生の今日の昼寝も一大事 | 高浜虚子 |
| 昼寝ざめ剃刀研ぎの通りけり | 西島麦南 |
| 昼寝ざめ足裏にある父の墓 | 井沢唯夫 |
| 昼寝するつもりがケーキ焼くことに | 稲畑汀子 |
| 昼寝の象鼻長くなる夢を見る | 瀬戸優理子 |
| 昼寝覚うつしみの空あをあをと | 川端茅舎 |
| 昼寝覚はじめの色はうす赤し | 大牧広 |
| 昼寝覚めれば誰かが死んでをり | 石原八束 |
| 昼寝覚め再生紙のようにいる | 平塚波星 |
| 昼寝覚め心しばらく彼の世向く | 古滝達男 |
| 昼寝覚やはり地球の上に居る | 神谷冬生 |
| 昼寝覚発止といのち裏返る | 野見山朱鳥 |
| 晝寝より覚めしところが現住所 | 八田木枯 |
| 晝寢すと言ひたるままに荼毘にあり | 島田牙城 |
| 東北は上下に長し寝冷腹 | 松本勇二 |
| 横文字のごとく午睡のお姉さん | 宇多喜代子 |
| 死はいのち見失ふこと昼寝覚 | 近藤栄治 |
| 水平線昼寝しすぎて歳をとり | 水木涼子 |
| 浮浪児昼寝す「なんでもいいやい知らねえやい」 | 中村草田男 |
| 海神の上り框の昼寝かな | 眞榮城いさを |
| 深遠を戻り来りし昼寝覚め | 北村妍二 |
| 漣に晝寢の母を偸まれし | 八田木枯 |
| 畳あり死の練習に昼寝して | 松田理恵 |
| 眞青なる疊の晝寢をはりけり | 藤田湘子 |
| 逆緑の人昼寝の猫をつつくなり | 早坂澄子 |
| 遠距離恋してきし猫の昼寝かな | 鈴木光彦 |