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UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

あえかなる薔薇撰りをれば春の雷 石田波郷
あした行く方より聞こゆ春の雷 近藤さちこ
じゃんけんに負けて春雷轟けり 長崎静江
その男推定無罪春の雷 瀬戸優理子
ストローのくの字に曲がる春の雷 又吉涼女
世の中の悪を沈める春の雷 山本公代
介護バス老人の帰路春雷落つ 辻彩城
剥製の雉子の義眼春の雷 西野草几
小机にそふ父の翳春の雷 荻野一彦
教壇の教師振り向く春の雷 堀地恒代
春の雷 チャンネル誰に合せます 神永千代子
春の雷 父のごとくに平手打ち 前田勉
春の雷まさに正座を崩すとき 原田要三
春の雷囲む老人センター声もなし 辻彩城
春の雷大型犬に仮借なし 河村与志子
春の雷夫との逢瀬に割り込まれ 齋藤智子
春の雷己が巻きし柱なり 河村与志子
春の雷目鼻なき大型犬として坐る 河村与志子
春の雷遅れし者が弔いぬ 篠原信久
春の雷野の重心のずれはじむ 清水万ゆ子
春の雷閉ぢし目の奥水々し 細見綾子
春雷の下にさし込む素泊りや 伊東類
春雷の窓より光る雪の粒 髙井眞行
春雷は光らず渉り隅田川 河村信子
春雷ひびく背骨のおくの九条のこえ 日下部正治
春雷や18歳は振り向かず 吉村侑久代
春雷やランチタイムのレストラン 小野玉桂
春雷や土の香幹に沿ひのぼる 藤田湘子
春雷や布団の上の旅衣 島村元
春雷や暗き廚の桜鯛 水原秋櫻子
春雷や松のみどりが溶け出せり 早川三千代
春雷や父はブルゾンの柱 若森京子
春雷や盟友ならば刺し合へと 小野元夫
春雷や胸の上なる夜の厚み 細見綾子
春雷や脳震盪生む改革論 井塚紫香
春雷や赴任する子の無口なり 太田美
春雷や針を咥へてふり返る 野見山朱鳥
春雷や鷗は礁うばひあひ 西野草几
春雷を背に疾走す野生馬 須藤徹
片側の褪せしこけしや春の雷 藤岡尚子
経箱に銀の一刷春の雷 古川明美
虫出しの雷よみかけの本ひらく 小原芳子
血を語るときの夕空春の雷 松澤龍一
風化せぬ軍人墓や春の雷 新納科村
鳩尾に痛み走れり春の雷 織部正子