俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の27件が検索されました。 |
| どろぼうの落して行った春の泥 | 石塚寿子 |
| 世迷ひの足跡残す春の泥 | 杉本則江 |
| 六道のどの道をいま春の泥 | 上田五千石 |
| 勤めあるごとく家出て春の泥 | 鷹羽狩行 |
| 土着者です春泥まみれです | 斉田仁 |
| 報われし恋も捨て頃春の泥 | 佐藤文子 |
| 思い切り春泥跳んで万歩計 | 西澤寿林子 |
| 春の泥御用詩人が世なりけり | 加藤郁乎 |
| 春の泥華燭の門をくぐりけり | 石川青狼 |
| 春泥が島掩いたり 地滑りして | 内山草子 |
| 春泥になほ降る雨のつばくらめ | 西島麦南 |
| 春泥にまみれし雄綱引き回す | 佐藤文子 |
| 春泥に山紫水明おしとほる | 松澤昭 |
| 春泥の乾く音して余人かな | 京武久美 |
| 春泥の育ちそめたる象舎かな | 中村和弘 |
| 春泥の足あと森へつづいてる | 杉森百代 |
| 春泥の闇やわらかく膨らめり | 下村洋子 |
| 春泥の靴にて入る珈琲館 | 岡市順子 |
| 春泥やひょいと赤子を受取りぬ | 岡田勢津子 |
| 春泥や互ひ違ひに子らの靴 | 宮本秀峰 |
| 春泥や妻への刺身両掌にのせ | 大類林一 |
| 春泥や心変りのする程に | 水谷郁夫 |
| 春泥や津波一屋余すなく | 尾崎青磁 |
| 春泥を泳ぐ東北の零度ばかり | 橋本直 |
| 春泥を跳んで鴉のみずみずし | 関戸美智子 |
| 玄関に子等の運びし春の泥 | 大場得太朗 |
| 鴨の嘴(はし)よりたらたらと春の泥 | 高浜虚子 |