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以下の39件が検索されました。

UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

あかね雲春曙のイナバウアー 谷岡武城
さつくりと紅浅間てふ春の暁 伊藤眠
ねむる子に北の春暁すみれ色 成田千空
ふるさとの春暁にある厠かな 中村草田男
コピー機から私出てくる春あけぼの 栗栖恵通子
デフォルメの月が残りぬ春あけぼの 下田靜子
亡き妻の咳けば曉春もなき寒さ 伊藤松風
原稿の桝に沁みいる 春曙 小堀寛
夜業せり春暁重き身体かな 竹下須美子
春はあけぼの出来立ての句を推敲す 菅原俊夫
春は曙己を削る抽象画 鴨下昭
春暁のまだ人ごゑをきかずゐる 石田波郷
春暁の光喜寿を連れてくる 福井利子
春暁の大時計鳴りをはりたる 木下夕爾
春暁の底抜け降りをよろこべり 水原秋櫻子
春暁の我が吐くものの光り澄む 石橋秀野
春暁の水尾眞直に漁船発つ 沖村花子
春暁の目覚は白い紙であり 井塚紫香
春暁の竹筒にある筆二本 飯田龍太
春暁の腹やわらかな天邪鬼 高室有子
春暁の障子明るむ死はそこに 政野すず子
春暁の音を音とし覚めるなり 久行保徳
春暁や人こそ知らね木々の雨 日野草城
春暁や土竜の跫聴きのがし 下田恭子
春暁や山ふところの温泉町 山本一乗子
春暁や柱の傷が気にかかる 宮田頼行
春暁や水ほとばしり瓦斯燃ゆる 中村汀女
春暁や牛見切る日の酔い野宿 小川水草
春暁や足で涙のぬぐえざる 折笠美秋
春暁をまだ胎内の眠たさに 野澤節子
春暁を奪ふ空の手ただよへる 松澤昭
春暁を貨車二十輛呻きだす 梶等太郎
春暁踏みこむ影に農見えじ 松澤昭
春曉のむらさき朱に染まりつつ 森正二郎
春曉の夢に置き去る ちちとはは 向山文子
母の忌や春暁一枚づつ剥ける 伊藤楼雨
老戦士白鷺ひくく春暁へ 今木登美子
逆立ちの足伸ばしけり春の朝 岡田恵子
長き長き春暁の貨車なつかしき 加藤楸邨