俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の137件が検索されました。 |
| あはゆきのほどける音やNHK | 宮本佳世乃 |
| あわゆきのつもるつもりや砂の上 | 久保田万太郎 |
| うたかたの夢の名残や春の雪 | 宮脇美智子 |
| この道しかない春の雪ふる | 種田山頭火 |
| しまうまの縞のつづきのぼたん雪 | 宮本佳世乃 |
| そわそわ空動き始めてぼたん雪 | こしのゆみこ |
| ただよはぬやう踏みしめる春の雪 | 広井和之 |
| てのひらの春雪屍なら積もらむ | 高木一惠 |
| ははの忌の口もて受くるぼたん雪 | 野田哲夫 |
| はるのゆきいまかけがえのないいのち | 和田浩一 |
| ひむがしのちよこんとありぬ雪淡し | 松澤昭 |
| ふつと日のこぼれ飛鳥の春の雪 | 岡本英子 |
| ぼたんゆき素顔のように化粧する | 関戸美智子 |
| ぼたん雪家籠る少年の声なり | 金子皆子 |
| ぼたん雪目に入りて海近づきぬ | 浦川聡子 |
| みづからを問ひつめゐしが牡丹雪 | 上田五千石 |
| むらさきの衣春雪の躙り口 | 軽部美喜枝 |
| ゆくゆくはわが名も消えて春の雪 | 藤田湘子 |
| ゲーテ座の熱きコーヒー春の雪 | 栗田せつ子 |
| マンホールの蓋まんまるや春の雪 | 田邊香代子 |
| ロボットの立居振舞春の雪 | 希田沙知子 |
| 一族に明治は消えて春の雪 | 宮利男 |
| 三猿の長押に触れる春の雪 | 角田よし子 |
| 両国の橋までふたり春の雪 | 和田浩一 |
| 元町に小さな画廊春の雪 | 野木桃花 |
| 千年は散るに迅くて春の雪 | 五十嵐秀彦 |
| 啄木の座像の浜に春の雪 | 船矢深雪 |
| 地の痛み覆いつくせぬ春の雪 | 縣康子 |
| 地階の灯春の雪ふる樹のもとに | 中村汀女 |
| 夕方の人の優しさ 春の雪 | 宮部鱒太 |
| 夜の町は紺しぼりつつ牡丹雪 | 桂信子 |
| 夫ならぬ男にしずる春の雪 | 寺井谷子 |
| 嬰児の拳空っぽ春の雪 | 髙橋三津子 |
| 定年の近づいている春の雪 | 磯野利秀 |
| 小をんなの髪に大きな春の雪 | 高野素十 |
| 小面の魔性濃くせり春の雪 | 伊藤佐和 |
| 山上湖 丈余の雪は既に春 | 白本未知 |
| 席替えのジャンケン弾む春の雪 | 栃原百合子 |
| 彫刻の回廊長し春の雪 | 中山喜代 |
| 徘徊の母のあと追ふ春の雪 | 大野緑也 |
| 思い出のひとつは銀座春の雪 | 市川千代子 |
| 恋唄のあとかたもなし春の雪 | 戸塚時不知 |
| 戦争が通つたあとの牡丹雪 | 鈴木六林男 |
| 折鶴の傾ぎてねむる春の雪 | 近藤栄治 |
| 抱き上げし赤子の匂い春の雪 | 林和琴 |
| 捨て舟の底に降りつむ春の雪 | 平野みよ子 |
| 文面に青き淵あり春の雪 | 石倉夏生 |
| 新しく生きたし春の雪ふれば | 髙野公一 |
| 旅ごろもやや球形に春の雪 | 山中葛子 |
| 日当りて一度またたく春の雪 | 森野稔 |