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UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

くれないと闘っている春の山 大坪重治
けものみちはたきこりみち春の山 山下廣
まぼろしの大鳥となり春の山 浪山克彦
わが左右や夜となりゆく春の山 有澤榠樝
一人分空けてもろうて春の山 竹本健司
人を焼くけむりも見えて春の山 森下草城子
戦ふなてふ春山谺応答せよ 竹鼻瑠璃男
手庇を何回したり春の山 齊藤美規
新しい名で骨となり春の山 桜木美保子
春の山のうしろから煙が出だした 尾崎放哉
春の山らくだのごとくならびけり 室生犀星
春の山好きなところに並べ置く 加藤かな文
春の山屍をうめてむなしかり 高浜虚子
春山のかくしきれない傷あまた 光澤史子
春山のむこうから物頼まれたり 橋閒石
春山の底なる母の骨おもう 金子皆子
春山の裾を消しゆく薬売り 井沢唯夫
春山へ斧の動悸を持つてゆく 高岡修
柔らかきところがありぬ春の山 長峰竹芳
椋鳥の千羽傾く春の嶺 飯田龍太
母ずうっと春の山見て老いてゐし 後藤昌治
母の字をふれば鈴の音春の山 鳥居真里子
真っ直ぐな木から数える春の山 有村王志
耳遠くなり春富士の親しさよ 田中いすず
起ち上るティラノサウルス春の山 山中正己
重心を低くしてゆく春の山 久行保徳
鍵かけてしばし狂ひぬ春の山 攝津幸彦
風の木が鳥の木となり春の山 伊藤政美
骰子の一の目赤し春の山 波多野爽波
鼻眼鏡ずらして見るや春の山 根岸敏三