俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の30件が検索されました。 |
| くれないと闘っている春の山 | 大坪重治 |
| けものみちはたきこりみち春の山 | 山下廣 |
| まぼろしの大鳥となり春の山 | 浪山克彦 |
| わが左右や夜となりゆく春の山 | 有澤榠樝 |
| 一人分空けてもろうて春の山 | 竹本健司 |
| 人を焼くけむりも見えて春の山 | 森下草城子 |
| 戦ふなてふ春山谺応答せよ | 竹鼻瑠璃男 |
| 手庇を何回したり春の山 | 齊藤美規 |
| 新しい名で骨となり春の山 | 桜木美保子 |
| 春の山のうしろから煙が出だした | 尾崎放哉 |
| 春の山らくだのごとくならびけり | 室生犀星 |
| 春の山好きなところに並べ置く | 加藤かな文 |
| 春の山屍をうめてむなしかり | 高浜虚子 |
| 春山のかくしきれない傷あまた | 光澤史子 |
| 春山のむこうから物頼まれたり | 橋閒石 |
| 春山の底なる母の骨おもう | 金子皆子 |
| 春山の裾を消しゆく薬売り | 井沢唯夫 |
| 春山へ斧の動悸を持つてゆく | 高岡修 |
| 柔らかきところがありぬ春の山 | 長峰竹芳 |
| 椋鳥の千羽傾く春の嶺 | 飯田龍太 |
| 母ずうっと春の山見て老いてゐし | 後藤昌治 |
| 母の字をふれば鈴の音春の山 | 鳥居真里子 |
| 真っ直ぐな木から数える春の山 | 有村王志 |
| 耳遠くなり春富士の親しさよ | 田中いすず |
| 起ち上るティラノサウルス春の山 | 山中正己 |
| 重心を低くしてゆく春の山 | 久行保徳 |
| 鍵かけてしばし狂ひぬ春の山 | 攝津幸彦 |
| 風の木が鳥の木となり春の山 | 伊藤政美 |
| 骰子の一の目赤し春の山 | 波多野爽波 |
| 鼻眼鏡ずらして見るや春の山 | 根岸敏三 |