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以下の38件が検索されました。

UPDOWN  俳句          UPDOWN  作者名

しんしんと閑けさ聴こゆ今朝の春 加藤光樹
はつ春の待針充たすピンクッション 中山婦美子
両輪に光廻して早春譜 南澤霧子
初春の二時打つ島の旅館かな 川端茅舎
初春の旅の切符はももいろに 藤みどり
初春やひかりとなりて弾む毬 根本青愁
初春やロールケーキの太き渦 近藤栄治
初春や先ずは銀座のジャズクラブ 蟬丸
初春をのせ天秤の静止せる 澁谷道
大胆に執拗に生くべし今朝の春 鈴木竜骨
山腹噛む日脚そこまで早春賦 菅原せい二
悪なれば色悪よけれ老の春 高浜虚子
早春とは母に呼吸のありしこと 森田緑郎
早春とは短いえんぴつ全自由席 塩野谷仁
早春のこころ燃やせる埴輪の眼 河野南畦
早春のひらり睫毛に手術台 成井惠子
早春の光を撥ねて鳥*翔ちぬ 堀地恒代
早春の土に手応へ鍬を振る 増田直子
早春の宮城道雄のやうな海 野木桃花
早春の山へ陽何処へゆくのか 瀬川泰之
早春の庭をめぐりて門を出でず 高浜虚子
早春の海へ手を振る駆けてふる 猪又秀子
早春の海鳴りそこに安吾の碑 加藤宵村
早春の瓶それぞれに残滓あり 中村和弘
早春の確かめて踏む雨後の土 星野和子
早春の納骨堂に乱 稲岡巳一郎
早春の菜を取り合せ喜寿の膳 須賀余年
早春の誰が触れてもお箸です 吉岡純子
早春の雲は流れて病牀に 高城立鬼
早春の飛鳥陽石蒼古たり 金子兜太
早春の鳶を放ちて宝寺 阿波野青畝
早春へオカリナもいいシャンソンも 永井千恵子
早春やじゃれ合っている毛むくじゃら 永沢瑞保
早春や香水店のとびら風 今岡直孝
祇王祇女定家去来の嵯峨早春 森竹須美子
里山の風は七癖早春賦 奥村美那子
銀行員に早春の馬唾充つ歯 金子兜太
黙禱に初春の星響き合ふ 朝広純子