俳句-検索
俳句-検索結果一覧
以下の34件が検索されました。 |
| いくたびも少年に遇ふ日永かな | 高島茂 |
| いづれのおほんときにや日永かな | 久保田万太郎 |
| 働いて永きひと日を使ひ切る | 大滝時司 |
| 地を踏まず立つ足多き日永かな | 桑原三郎 |
| 夕照りの天地の間の日永かな | 田中里佳 |
| 文机にさす影あはき日永かな | 水野二三夫 |
| 村人に永き日のあり歓喜天 | 有馬朗人 |
| 柴又や飴切る音に日の永き | 林翔 |
| 永き日に肩甲骨のみぎひだり | 赤野四羽 |
| 永き日のにはとり柵を越えにけり | 芝不器男 |
| 永き日のミトコンドリア骨のなか | 高木一惠 |
| 永き日の冷たきものに猫の足 | 山田征司 |
| 永き日の出職の鋏いつやみし | 文挾夫佐恵 |
| 永き日の木馬の蹄地につかず | 松王かをり |
| 永き日の河馬半身は水の中 | 松岡耕作 |
| 永き日の空の緞帳神のもの | 島田節子 |
| 永き日の鐘と撞木の間かな | 小笠原和男 |
| 永き日やつばたれ下る古帽子 | 永井荷風 |
| 永き日やなまけて写す壺ひとつ | 水原秋櫻子 |
| 永き日や印度更紗の花や鳥 | 小島良子(萱・雷魚) |
| 永き日や広告配る街の角 | 黒川みつを |
| 永き日や欠伸うつして別れ行く | 夏目漱石 |
| 永き日や獣の鬱を持ち帰り | 曾根毅 |
| 永き日や相触れし手は触れしまま | 日野草城 |
| 永き日を父の鉛筆子のえんぴつ | 宮崎斗士 |
| 用なくて二階へ母の来る日永 | 吉田成子 |
| 白エビの皮剥く日永一尾ずつ | 四十物敦子 |
| 翔ぶものを赦す日永の野の仏 | 西田紫峰 |
| 花活けてまた活け直し日永かな | 向井貞女 |
| 芳しき墨すり流す日永かな | 野村喜舟 |
| 陸奥に無為をころがす日永なり | 宇川啓子 |
| 飴の缶日永の棚に戻しけり | 吉田成子 |
| 骨董屋の昭和にひたり日の永し | 斉藤すず子 |
| 鶏鳴の刻を違へし日永かな | 矢野雄三 |